約 855,779 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36272.html
登録日:2017/02/16 Thu 00 19 02 更新日:2023/12/12 Tue 18 37 37 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 サルベージ サーチ デュエルディスク特典カード 元高額カード 装備魔法 通常魔法 遊城十代 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 魔法カード 【概要】 アームズ・ホール 通常魔法 このカードを発動するターン、自分は通常召喚できない。 (1):デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 自分のデッキ・墓地から装備魔法カード1枚を選んで手札に加える。 アームズ・ホールとは遊戯王OCGの1枚で、装備魔法のサーチ・サルベージする効果を持つ。アカデミーデュエルディスク オシリスレッドバージョンの同梱カードとしての登場が初登場。 装備魔法をサーチ・サルベージする手段としては、サーチは《左腕の代償》や、サルベージは《魔法石の採掘》などがある。 この2枚は装備魔法以外も対象にできるのが強みではあるのだが、どちらも発動時に2枚以上の手札コストを要求しており、基本的に複数回の使用はおろか、一回でも発動するのは容易ではない。 一方こちらに注目してみると、通常召喚が出来なくなる制約自体はモンスターがいることが前提で使われる装備魔法の特性を考えると確かにかなり痛いデメリットではあるのだが、このカード1枚で特に前準備なし(*1)にサーチ・サルベージの好きな方をこなせる上に1枚のデッキ圧縮のオマケが付いてくる。それも1ターン中の発動回数に制限がない為、同一ターン内であれば2枚目以降は事実上デメリットなしのカードとなる。 この時点でかなり強力なカードである事が分かるだろう。 因みにデッキからカードを墓地へ送るのはコストであり、装備魔法を手札に加えるのは効果解決時の為、デッキトップのカードが欲しかった装備魔法だった場合でも、問題なく回収が出来る。 このカードと相性がいいデッキは次のようなものが挙がる。 【植物族】 相手モンスターのコントロール奪取が出来る《薔薇の刻印》やSM専用相手を一方的に殴って弱らせられる《憎悪の棘》をサーチ出来る。 通常召喚不可のデメリットも《増草剤》と併用すれば関係なくなるのでこの点でも好相性。 【デュアル】 デュアルモンスターを効果モンスター化させる《スーペルヴィス》をサーチすれば、あくまでこのカードは「再度召喚した状態」にするのであって「実際に再度召喚する」訳ではないので、問題なく使える。《ギガプラント》を対象にするのであれば、上の【植物族】でも使える。 【竹光チック】 「竹光」系のカードの発動トリガーとなる《折れ竹光》《妖刀竹光》の2枚をサーチできる為、このデッキそのもののトリガー的存在である 【サイキック族】 モンスター効果を使う際に払うライフコストを帳消しにできる《念導増幅装置》や、ライフを削る場合はそれをアドバンテージに変換できる、《サイコ・ソード》などのカードがサーチ出来る為、ライフの状況によって使い道を分けられる。 上記のデッキに対して使う他にも、《疫病ウイルス ブラックダスト》などのデメリット効果の付いた装備カードをサーチして相手モンスターに押し付けたり、《ミスト・ボディ》等を使ってサンドバッグを作るのもありだろう。 ここまでは装備魔法を回収すると言う点について触れてきたが、このカードの効果で副次的に得られる効果がある。 それは意図的なデッキのシャッフルである。 このカードの装備魔法を取得する対象はデッキか墓地になるわけだが、どちらか片方しか参照できないという訳ではなく、このカードに対する裁定として、「デッキのカードを見た後に、墓地の装備魔法を手札に加えられる」というものがある。 その為デッキから直接サーチする場合はもちろん、サルベージする場合でもデッキトップが1枚減っている状態からデッキを確認する事でシャッフルを行い、ある程度のデッキトップの調節が出来る。 この様に非常に強力な効果を持っている為、装備魔法を多用するデッキにおいては十分な働きをしてくれるだろう。 ……さて、この項目を見ていれば分かる様に、このカードは装備魔法を使う上で非常に便利な存在である。 元々装備魔法というのはアドバンテージを稼ぎにくいカードとされており、扱いはあまりよくなかったのだが、このカードの登場によって、装備魔法の汎用性は一気に跳ね上がった。 しかし、その一方でこのカードには別の側面も存在する。 ここでこの項目を見ている人に質問しようと思う。 遊戯王の 禁止カードの中にある装備魔法にはどういったものがあるか知っているだろうか? 答えは以下の4枚である。 早すぎた埋葬 装備魔法 800ライフポイントを払い、 自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。 強奪 装備魔法 このカードを装備した相手モンスター1体のコントロールを得る。 相手のスタンバイフェイズ毎に相手は1000ライフポイント回復する 蝶の短剣-エルマ 装備魔法 装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 モンスターに装備されているこのカードが破壊されて墓地に送られた時、このカードを持ち主の手札に戻す事ができる。 神剣-フェニックスブレード 装備魔法 戦士族モンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 自分のメインフェイズ時、自分の墓地に存在する戦士族モンスター2体を除外することで、このカードを自分の墓地から手札に加える。 この4枚、禁止カードになった理由は,もちろん強力な効果を持っているからというのもあるのだが、このうち《神剣-フェニックスブレード》を除く3枚はこのカードの存在というのも少なからず関係している。 上記のカードの内、《早すぎた埋葬》を例にとると、あちらの項目内でも触れられているが、当時制限カードであったこのカードは、その特徴としてバウンスによる使い回しができる為に1度手札に来れば非常に便利なカードであったのだ。 そう、手札に来れば…… どんな強力なカードもデッキに眠ったままでは意味がない。 しかもほとんどの魔法カードは再回収が難しいためどうしても使い捨ての形になりやすく、さらに装備魔法故《サイクロン》等の妨害を受けやすい。 一度墓地に送られれば再利用は絶望的。 ましてやこれらのカードは制限カード。そもそも簡単には手札には持ってこれない存在であった。 そこでこのカードの登場である。 このカードによってデッキにある《早すぎた埋葬》をピンポイントに手札に持ってこられるようになり、そうでない場合も発動後に使い回しに持って行けず破壊された場合の保険として使うことも出来るようになった。 これにより、《早すぎた埋葬》を実質4積みにしつつ、さらにバウンスを考慮せずとも最大4回の使用(3枚のデッキ圧縮のオマケつき)ができるという状況となり、通常召喚できないデメリットの存在も蘇生系カードゆえに気にならない、非常に凶悪なカードになったのである。 その為、これらのカードはかの有名なワンキルデッキ、【ドグマブレード】でのコンボ用のパーツとして使われるようになった。 《アームズ・ホール》の存在で呼び込みと使い回しが簡単になった《早すぎた埋葬》は凶悪な1キルコンボのパーツとなり、後に現れたバウンス龍(エラッタ前)の存在もあってとうとう禁止カードとなってしまった。 そもそもそういったコンボに使わなくても《混沌の黒魔術師》を墓地に叩き込んで、このカードで《早すぎた埋葬》を持ってくれば、 《早すぎた埋葬》で《混沌の黒魔術師》を蘇生、効果でこのカードを拾う ↓ 《混沌の黒魔術師》が除去されたらこのカードで《D・D・R》をサーチ ↓ 《D・D・R》で《混沌の黒魔術師》を帰還。このカードを拾う ↓ ループ となる。単純に2800打点が何度も出てくるというだけで強力であった。 このように《アームズ・ホール》の存在によって装備魔法の汎用性が大きく高まったのは事実だが、高まりすぎたがゆえに一部の装備魔法は禁止カード行きになってしまっているのだ。単体でも強いカードを呼び込み、しかも再利用も可能にさせるこのカードがある限り、恐らくこれらのカードは制限改訂で簡単には規制緩和されないだろう。 そして同時に汎用性が高まりすぎた結果サーチ候補のカードが規制されることで、このカードの利用価値も相対的に下がっていってしまうのは、「サーチカードが最も恐れるのはサーチ先にまともなカードいないこと」を知っているのであれば何となく想像がつくだろう。 実際、《早すぎた埋葬》が禁止カードとなり、【ドグマブレード】も消滅、次に汎用性が高かった《強奪》も禁止から帰ってこれなくなりこのカードの有用性は大きく下がり採用率が低迷してしまった。 だがそれでも、禁止カードでない装備魔法の中でも強力なカードは存在し、それらを十全に使い回せるこのカードが強力であることもまた、変わらないため。 規制や事故防止の都合上どうしても採用枚数がネックになるが、一枚でもくれば強力な札になる装備魔法を使っているデッキであれば投入してみるのもいいかもしれない。 ちなみに、上で《神剣-フェニックスブレード》が禁止になった理由に《アームズ・ホール》は関係ないと書いたが、《神剣-フェニックスブレード》が禁止カードになった理由の一つは《聖騎士の追憶 イゾルデ》と組み合わせることで簡単に手札に持って来れたことと、他3枚の禁止装備魔法と《アームズ・ホール》の関係性と似たようなものがある。 なお余談だが、このカードはあの 《E・HERO プリズマー》と同じアカデミーデュエルディスク オシリスレッドバージョンの付属カードとして登場したため、強力な効果を持っていたものの、デュエルディスクそのもの高額な値段から、非常に入手困難なカードであった。 しかし、あちらと違って本商品が発売されたおよそ1年半後の2009年6月に発売されたストラクチャーデッキ-ウォリアーズ・ストライク-にて再録された為、入手はかなり容易になった。 上記のストラクチャーデッキは現在では既に絶版となっているが、十分な数が中古市場に出回った為、入手は容易になっている。 アニメではGXにて「vsユベル」戦にて、遊城十代が使用している。 《カードガンナー》や《ダンディライオン》についてもそうだが、 十代の使うHERO以外のカードには時々かなり強いカードがあり、これもその1枚と言えるだろう。 因みにアニメ版でのこのカードはデッキからのサーチしか出来なかった。 OCG化されるにあたって墓地からのサルベージも可能になり、大きく強化されている。 因みに上記の《E・HERO プリズマー》も同じデュエルで使用されており、レベルが5から4になるといった変更で汎用性が上がり、大きく強化されている。 【派生カード】 アームズ・コール 通常罠 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):デッキから装備魔法カード1枚を手札に加える。 その後、そのカードを装備可能な自分フィールドのモンスター1体を選び、そのモンスターに装備できる。 第10期パックIGNITION ASSAULTで登場したカード。イラストでは《アームズ・ホール》で描かれた異次元の穴から剣を引き抜いている様子が描かれている。 効果は《アームズ・ホール》同様装備魔法1枚をサーチ。 通常罠なので初動が遅い デッキ圧縮・墓地肥やしになる発動コストの削除 墓地からのサルベージに非対応 などと《アームズ・ホール》と比べると劣る部分も多いが、 発動ターン通常召喚不可のデメリットの削除 サーチした装備魔法を直接自軍モンスターに装備可能 通常罠なので↑の効果と合わせて相手ターンに装備魔法を装備できる などあちらにはない強みもある。 特に装備魔法を直接装備させるのはこのカード独自の強みで、相手の攻撃に合わせて《月鏡の盾》を装備させてコンバットトリックに使ったり、相手の破壊効果にチェーンして《セレンの呪眼》を装備し破壊耐性をつけるなどできる。 また、この効果はモンスターを対象に取る効果ではないうえこのカードの効果を受ける扱いにはならず、発動せずに直接装備する。 そのため、 対象にならないモンスターやカードの効果を受けないモンスターに装備魔法を装備できる 《魔封じの芳香》など魔法の発動ができない状況でも装備できる 《破邪の大剣-バオウ》などの発動コストや《ブレイク・ドロー》のような発動の数ターン後に自壊するデメリットを無視できる などのメリットが存在する。 追記・修正は装備魔法の汎用性を高めすぎて禁止カードにさせないようにしつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつとエクスクルーダーとプリズマーがデュエルディスク特典とわかったときの阿鼻叫喚と来たら…。残り二枚の方は…うん -- 名無しさん (2017-02-16 02 00 04) 五期のプロモゲーの象徴の悪名高いデュエルディスクの付属カード。海外で三ヶ月だけ強奪帰って来た時はシャドールの装備融合とこれを入れてサーチで使い分けるデッキが考案されてたな。 -- 名無しさん (2017-02-16 04 05 51) カーガンやライオウやこいつと、十代は結構ガチカードを使ってるよね。 -- 名無しさん (2017-02-16 06 19 50) 十代が使ったことやアニメ効果は書いた方がいいか -- 名無しさん (2017-02-16 06 55 50) ↑追記しておきました。 -- 名無しさん (2017-02-16 13 40 41) 装備して遊ぶデュエルディスクの付属カードに装備カードのサポートをチョイスしたと考えると中々粋な計らいとも取れる。効果がここまでガチじゃなけりゃ… -- 名無しさん (2017-02-16 16 21 43) 今だと通常召喚なしでターン終われたりできるからデッキによっては強いカードなイメージ。実際は知らん -- 名無しさん (2017-02-16 17 46 03) 早埋の禁止化はオリジナルのブリュとこのカードがあったからなぁ……とはいえ、元々のブリュでも早埋引かないとコンボにならんし、ブリュが現在の仕様にされても早埋が緩和されんあたり、コナミ的にはアムホの影響を重視しているのかね -- 名無しさん (2017-02-17 08 00 46) 使いまわし目的だけならブリュじゃなくてもゴルガーとかで十分な面はあるからねぇ。やはりサーチ、サルベージが楽なカードはまだきつい面はあるんじゃない? 継承の印すらまだ制限だし -- 名無しさん (2017-02-17 08 14 10) こうしてみると、十代ってHERO使いなのに結構汎用性のあるカードも使ってるよな。販促アニメの主人公だからかな? -- 名無しさん (2017-02-18 14 20 24) 早すぎた埋葬があるんだからデッキサーチのみにするべきだった -- 名無しさん (2019-05-26 20 10 28) ネクガ来てからデッキトップ墓地肥やしが増えたよなあ…アムホの一枚で「偶然」ネクガ墓地行きとか露骨すぎんだろうとw -- 名無しさん (2019-05-26 21 09 41) ああアニメの展開に合わせてデッキトップが墓地に送られたのね -- 名無しさん (2022-03-17 08 07 23) ステータスを増減させる装備カード限定だったらここまで悪用されなかったろうに -- 名無しさん (2023-12-09 23 58 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40715.html
登録日:2018/10/22(月) 19 53 12 更新日:2024/03/30 Sat 11 28 16NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PP新規収録カード 九十九遊馬 攻撃力アップ 速攻魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 魔法カード だがオレは……このデュエルだけは絶対に負けねェ!! 九十九スラッシュとは、遊戯王デュエルモンスターズ オフィシャルカードゲームに登場するカードである。 元は遊戯王ZEXALの漫画版最終話で登場したオリジナルカード。 概要 漫画版ではテキストが書かれていないが、遊馬の台詞によれば効果は以下の通り。 速攻魔法 自分LPと相手LPの差が100以内であり、相手モンスターの攻撃力がアップした時に発動できる。 自分のモンスター1体の攻撃力はLPの差の数値×100ポイントアップする。 条件が途轍もなく限定的で効果も豪快な、遊戯王作品に良くあるピンポイントカードの一つ。 遊馬のターンでのNo.39 希望皇ホープの攻撃に対し、アストラルが速攻魔法「明日への献身」を発動し、 No.93 希望皇ホープ・カイザーの攻撃力を10500にアップさせたことをトリガーに発動。 この時遊馬のライフはSNo.39 希望皇ホープONEの効果コストにより1、アストラルの方は序盤の猛攻により100まで削られていたため、 その差分である99×100=9900ポイント強化される。 永続魔法「永遠の絆」によりホープの攻撃力は3501まで上昇していたため、 13401ポイントまで跳ね上がった火力をもってホープ・カイザーの撃破に成功、デュエルに決着をつけた。 しかしここでアストラルはホープ・カイザーの最後の効果を発動し…… OCG プレミアムパック18にてOCG化。 速攻魔法 「九十九スラッシュ」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のモンスターが、そのモンスターよりも攻撃力の高いモンスターに攻撃するダメージ計算時に発動できる。 その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ自分と相手のLPの差の数値分アップする。 ややこしい発動条件が簡略化され、自分より攻撃力の高いモンスターに攻撃するダメージ計算時となった。 またアップする攻撃力も、単純に互いのライフの差の数値となり、かなり使いやすくなっている。 ライフが下回っていても上回っていてもよいため、どちらを選択するにしてもライフ差の大きい状態で発動したい。 以下は使用法の一例。 ◇ライフが上回っている時に発動する 原作とは異なり、優位のなかでダメ押しに使うタイプ(原作でも一応、自分が優位な時にも使用できるが)。 ダメージを食らっては意味がないため、可能な限り序盤での発動を狙いたい。 発動タイミングが「体力増強剤スーパーZ」と同じであるため、このカードにチェーンしてあちらを発動すれば4000ポイントの上乗せが狙える。 トーチ・ゴーレムとヘル・テンペストに「魂吸収」を絡めての大回復を狙うのも手。 こちらは攻撃対象のモンスターを能動的に容易できるため相性は悪くない。 なお、ライフ回復を戦術に組み込んでいるアロマとの相性はどうかというと…… あちらはライフ差を広げるというより、常に相手より上回っている状態を維持しながら戦うため、微妙なところ。 「エンシェント・ホーリー・ワイバーン」ならば実質的に強化幅がライフ差の倍になるため、そちらと組み合わせるのも手か。 ◇ライフが下回っている時に発動する 原作通り…というと少し違うが、逆転のカードとして使うタイプ。 ライフコストを要求するカードがそのまま発動サポートになる。 「神の宣告」「神の警告」などは大幅にライフを減らせる上に汎用性も高いが、攻撃ターゲットのモンスターまで排除してしまうと発動できないので注意。 トラップ限定だが「レッド・リブート」もライフ削りの手段としてはアリ。 5000のコストを要求する「デビル・フランケン」であれば、呼び出した融合モンスターと並んでダメージを一挙に上乗せできる。 手軽なところでは「お注射天使リリー」が挙げられる。 元々の攻撃力が400と低く、特攻が楽であるのに加え、効果の発動タイミングがダメージ計算時なので、 このカードにチェーンしてリリーの効果を発動すれば、ライフ差を2000広げた上で攻撃力が3000上がるので、 結果的に3400+その時のライフ差+2000の攻撃力がたたき出せる。 逆に相手もライフコストを払ってきた場合は強化値が下がってしまうが、その分削るべきライフは減っているためとんとんと言える。 追記・修正はこのカードでワンキルを決めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作では奇跡の大逆転カードなのにOCGでは弱った相手を完膚なきまでに叩きのめすカードとしても使えるのか… -- 名無しさん (2018-10-23 09 26 44) 漫画版の仕様でも差分アップだからその用途でも使えない事もないよ。 -- 名無しさん (2018-10-23 10 04 21) 何故に削除予定? -- 名無しさん (2018-10-24 19 29 26) ほぼ遊戯王カードwiki -- 名無しさん (2018-10-24 21 12 15) (続き)からの転載で、独自の文章がないと判断されたからみたいです。あちらでのやり取りを見る限りでは、削除予定外される可能性ありそうですが。 -- 名無しさん (2018-10-24 21 15 00) 有利不利問わず使えるのはほんと強い -- 名無しさん (2018-10-30 07 34 20) 遊戯王カードwiki見たけど、これは問題ないといえるかも? -- 名無しさん (2019-11-16 23 00 37) 相談所で反対意見が無かったので削除審議中を外しました -- 名無しさん (2019-12-26 22 31 58) これホープ系列が殺意の塊というより、そもそも遊馬が殺意の塊なのでは…… -- 名無しさん (2021-03-05 15 29 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nannj_yugioh/pages/13.html
なんJ遊戯王部内タッグ大会ログ 添付ファイルには(大会結果と)各参加プレイヤーのリプレイ、デッキレシピが入っています。 第7回大会結果 + ... 主催者 AOID 参加人数 8人 開催日時 2015/10/31(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 団結の呪縛:きいろ・peco 【イグナイト】・【竜剣士】 3-0 2位 連盟の復活:kmsk・コーディ 【占術姫シャドール】・【サイバー】 2-1 3位 協調の波動:clutch・JJJ 【60枚魔装クラブレ】・【60枚ゾンビ】 1-2 4位 結束の降臨:AOID・ニキー 【ゴーストリック】・【ライフビート】 0-3 第6回大会結果 + ... 主催者 AOID 参加人数 10人 開催日時 2015/9/26(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 混沌を制す者:AOID・peco 【蟲惑魔G】・【天変ヒーロー】 3-1 2位 新たなる支配者達:kmsk・あああ 【ロードオブザレッド】・【タッグサポートメタビ】 2-2 2位 GLADIATOR'S ASSAULT:Tyltalis・VXY 【雲魔物】・【白黒アンデシンクロ】 2-2 2位 ガーディアンの団結:clutch・unta 【真紅眼魔術師】・【メタビート】 2-2 5位 黒魔導の共闘:アードルフ・ニキー 【ヴォルカニック列車】・【フリントロック】 1-3 デュエル動画 + ... 第6回タッグ大会まとめ http //www.nicovideo.jp/watch/sm27257890 第5回大会結果 + ... 主催者 AOID 参加人数 6人 開催日時 2015/4/25(土) 大会形式 総当たりリーグ戦(マッチ) 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 ゴブリン突撃タッグ:AGI・パクーディ 【インフェルノイドレッド】・【にん人帝】 3-2 2位 ならず者傭兵チーム:Tyltalis・コーディ 【聖域雲魔物】・【AFサイバー】 3-3 3位 バーバリアン連合:ばしょく・あああ 【チェーンビート】・【メタビート】 2-3 第4回大会結果(特殊ルール) + ... 主催者 AOID 参加人数 8人 開催日時 2014/1/31(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 特殊ルール キャラデッキデュエル キャラデッキデュエル http //peperoncino100.blog.fc2.com/blog-entry-50.htmlにあるキャラ別使用カードを参考にデッキを構築 メインデッキの枚数をNとすると、メインデッキ内にそのキャラが使用したカード枚数がN/2枚以上、N/4枚種類以上含まれている必要がある(小数点は切り捨て) 使用カードにエクストラデッキのカードがある場合全種類1枚以上入れること(15種類以上ある場合その中から15枚選択) アニメ版と漫画版は同一人物でも別キャラ扱いとする 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 バリアン二皇:ニキー・紳士 【イシズ・イシュタール】・【海馬瀬人】 2-1 2位 イリアステル滅二星:ペペロンチーノ・パクーディ 【元キング】・【十六夜アキ】 2-1 3位 BIG2:VXY・Tyltalis 【アリト】・【アモン・ガラム】 1-2 4位 ツースターズ:コーディ・AOID 【柊柚子】・【権現坂昇】 1-2 デュエル動画 + ... 1戦目 ツースターズ vs イリアステル滅二星 2戦目 バリアン二皇 vs BIG2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm25530770 第3回大会結果 + ... 主催者 AOID 参加人数 10人 開催日時 2014/1/24(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 パワフル連盟:ライパチ・あああ 【鳥獣セルフバウンス】・【メタビート】 4-0 2位 赤とんぼチーム:ばしょく・ペペロンチーノ 【ドラグニティ】・【聖刻ツィオルキン】 3-1 3位 極亜久タッグ:パクーディ・VXY 【アルティマヤ植物】・【宇宙砦ゴルガー】 2-2 4位 あかつき連合:Tyltalis・AOID 【雲魔物】・【ガエル帝】 1-3 5位 聖皇ツインズ:優勝候補オリックス・ニキー 【Xーセイバー】・【コスモロック】 0-4 デュエル動画 + ... 1戦目 赤とんぼチーム vs 極亜久タッグ 2戦目 パワフル連盟 vs あかつき連合 http //www.nicovideo.jp/watch/sm25530630 第2回大会結果(第17.1回大会) + ... 主催者 ばしょく 参加人数 10人 開催日時 2014/12/6(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 ホークス:ばしょく・KMR 【ファルコンビート】・【クレインターボ】 3 - 1 2位 ロッテ:peco・fall 【ホープ】・【バスター】 3 - 1 2位 虎鯉連合:紳士・ライパチ 【聖刻忍者】・【暴走ナチュル】 2 - 2 4位 カープ:Tyltalis・パクーディ 【雲魔物】・【シンクロナチュル】 2 - 2 5位 竜ハマ連合:morisige・能見 【出張DD】・【紋章】 0 - 4 デュエル動画 + ... 1戦目 ホークス vs カープ 2戦目 ロッテ vs 虎鯉連合 http //www.nicovideo.jp/watch/sm25095897 第1回大会結果(第15.1回大会) + ... 主催者 人間の菅野 参加人数 12人 開催日時 2014/11/8(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 恒心綜合法律事務所:9800・SRN 【次元斬】・【アーティファクトナチュル蟲惑魔】 - 2位 大正義巨人軍:morisige・Tyltalis 【出張DD】・【風魔物】 - 2位 84686214569872年後の阪神:パクーディ・Ba-throw 【EMペンデュラム】・【U.A】 - 4位 横浜ベイスターズ1998:ライパチ・浪速の空砲 【カオスドラゴン】・【ジェムナイト】 - 4位 星野ジャパン:RGD・ばしょく 【オービタル7】・【ラクダ】 - 6位 なんjのゴッホ:AOID・KMR 【ガエル帝】・【ライトロード】 - デュエル動画 + ... 1戦目 恒心綜合法律事務所 vs 横浜ベイスターズ1998 2戦目 大正義巨人軍 vs 星野ジャパン 3戦目 84686214569872年後の阪神 vs なんjのゴッホ http //www.nicovideo.jp/watch/sm24976177
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22472.html
登録日:2011/10/03(月) 16 41 35 更新日:2024/09/01 Sun 22 18 45NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Mythological Age -蘇りし魂- アンデット族 ダンディ 上級モンスター 吸血鬼 星5 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 遊戯王OCGに登場するモンスター。 初出は「Mythological Age -蘇りし魂-」。 英名 Patrician of Darkness 効果モンスター 星5/闇属性/アンデット族/攻2000/守1400 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手モンスターの攻撃対象はこのカードのコントローラーが選択する。 一見するとリリース1体に対し、見合わないステータスの残念なカードに見える。 しかし、このカードは独特の効果を持つ。 それが↓ このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手モンスターの攻撃対象はこのカードのコントローラーが選択する。 つまり、このカードが自場にある限り、相手の攻撃対象を自分が決められるのだ。 これが中々の曲者で、使われると結構ウザい。特に戦闘破壊耐性持ちと並ばれると、貫通持ちで無い限り突破不可の要塞と化す。 (直接攻撃効果相手でも無理矢理攻撃対象をモンスターに変更出来る) ただし、「攻撃対象に選択する事はできない」等の効果には逆らったり、相手モンスターに対象変更したり出来ないので注意。 その特性上、リクルーターやサイクル・リバースなんかと相性が良い。 さて、先程このカードの効果を独特と表現したが、実はこの効果は本当にこのカード特有効果なのだ。 厳密に言うと「モンスター効果としては」が付くが、同じ効果を持つモンスターは他にはいないのである。 「宝玉獣の象さんは?」と思う人もいるかもしれないが、あっちは自由に対象を変更出来ず、こっちは永続効果だが、象さんは誘発効果、と似て非なる物だったりする。 受け身な効果故に敬遠されがちだが、さりげなく忍ばせとくと窮地を救ってくれるかも。 相性の良いカード ガスタの巫女 ウィンダ ガスタのリクルーター。 相手の攻撃で戦闘破壊される必要がある為、攻撃対象を操作出来るノワールで効果発動を補助出来る。 ピラミッド・タートル アンデット限定リクル(ry ノワールをリクルート出来て、手札に来てもノワールで発動補助が可能、と見事なシナジーが期待出来る。種族も合っていてサポートを共有可。 魂を削る死霊 ↑と組み合わせれば容易に強固な壁が完成する。コントローラーは勘弁な! PS2ソフト『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶』にも登場。 この時はまだ単なる上級バニラだった。 デッキリーダーにした際、その顔に似合わず、紳士的な反面、自分の身の上に悲哀の感情を抱いているかの様な口振りが印象的。 また、その攻撃方法からヴァンパイアである事が分かる。 同作の攻略本でも「深い森にひっそりと住む、強大な力を持ったアンデット族の統治者」「紳士的なアンデットとしても有名」と記述されている。 追記・修正は紳士的にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「ヴァンパイア」では無いんだよな。レベルや種族が合ってるだけになんとも惜しい -- 名無しさん (2013-08-30 23 20 10) コイツが出た頃はまだヴァンパイアってカテゴリーが無かったから仕方ないっちゃ仕方ない -- 名無しさん (2013-08-31 00 39 40) 戦闘で破壊されるとフィールド上のモンスターを道連れに破壊できるニュードリュアみたいなフィールド上にいると相手が攻撃を嫌がるモンスターとも相性がいい。ただし、相手がなかなか攻撃をしない場合は最終突撃命令などのサポートが必要になる。 -- 名無しさん (2014-02-09 14 58 40) ↑↑「高貴なる黒」というオシャレなネーミングなのにそのオシャレネーミングが災いして吸血鬼でありながら本来の吸血鬼補正が受けられないとはなんという皮肉… -- 名無しさん (2014-02-09 15 46 00) ネフロード時代には1枚忍ばせて置くととても活躍した記憶 -- 名無しさん (2024-09-01 22 18 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38048.html
登録日:2017/10/09 (月) 23 43 49 更新日:2024/09/21 Sat 21 18 15NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS ディーヴァ プラナ 劇場版遊戯王 小林千晃 方界 林遣都 武田聖真 理想 藍神 藍神ィ…お前ホント可愛いなァ…… 遊戯王 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 量子キューブ 金目 僕たちの領域に招待するよ…次元領域デュエルにね! 画像出展:劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』 http //www.yugioh20th.com/ 2017/10/13 藍神とは『遊戯王 THE DARKSIDE OF DIMENSIONS』の登場人物。 本作の主役の一人であり、キャッチコピーの一つにある「理想」の体現者でもある。 CV:林遣都/武田聖真(幼少期)/小林千晃(遊戯王デュエルリンクス) 概要 遊戯たちの前に現れた謎の少年。 遊戯達は童実野高校の同じクラスメイトとして認識していたが、卒業間近でありながら、遊戯達はその存在に違和感を覚えていた。 また童実野高校に通う札付きのワルである百済木さんに目を着けられており、彼らに脅されたうえで建設中のビルまで来るように言われるが…… その正体は集合的無意識「プラナ」に属する男で、本名は「ディーヴァ」。 「TRANSCEND GAME 遊戯王」及び本編に登場したセラは彼の妹である(なお、前者にも藍神は最後の最後で出演している)。 クラスメイトというのもどこぞの藤原…もといオネストのように、 藍神という存在を認識の中に植えつけ童実野高校に潜り込んでいたのであって真実ではない。 元々、孤児として過酷な環境での生活を強いられており、管理物乞いを営む男の元で奴隷同然の扱いを受けて少年期を育ってきた。 そこをシャーディーに助けられ、彼の下で平穏な日々を送っていた。 だが、千年アイテムを求める獏良パパがシャーディーの元を訪れ際、そこについてきた獏良了が千年リングの邪悪な意思に飲み込まれ、 中の人が歓喜したバクラが復活してしまい、目の前でシャーディーを殺されてしまう。 プラナ達は自分たちを救ってくれたシャーディー・シンの教えを守り高次元に至るために、 それを妨げる千年パズル復元の阻止を狙い、アテムとの再戦のためにパズルを復元させようとする海馬とパズルの争奪戦を行っていた。 だが、藍神は自身等も危害を加えられたことと目の前で恩人を殺されたことで、獏良への憎悪が根付いてしまっており、 プラナたちの大義とは別に彼への復讐を目的に行動していたため、それがプラナたちの集合意識を乱す原因となっていた。 本編での活躍 当初はプラナーズマインドを使い遊戯たちのクラスメイトとして登場後、 絡んできた百済木さんを世界中で発生している連続失踪事件同様に自身の持つ「量子キューブ」の力により、次元の狭間に送る。 その後、プラナの力でエジプトの葬祭殿の地下へ仲間の神楽坂真月マニと共に向かい、 千年パズルを発掘した海馬瀬人を上述したプラナの力で消滅させようとする。 だが、社長は新型デュエルディスクの力で自我を増大させたため能力を跳ね返されてしまったため、 「M W」による決着を提案し、次元領域デュエルによる海馬との直接対決も繰り広げた。 だが、海馬が葬祭殿のアテムの残留思念からオベリスクの巨神兵を召喚したことと、 千年パズルのピースを持っていこうとしたモクバを追うことを優先したため決着はつかなかった。 なお、この際モクバの頭突きで突き落とされたためピースをすべて奪うことには失敗したものの、 二つのピースを偽物とすり替えることには成功している。 その後ディーヴァは再びクラスメイトとして獏良と対面し、その記憶を掘り起こすが、 シャーディー殺害直前に幼い獏良は千年リングに寄生され乗っ取られた状態にあり、 本当にシャーディーを殺したのは千年リングに宿る意思である闇人格のバクラだったことを知る。 自らが抱いていた憎しみが本来の獏良に対しては筋違いのものであることを知ってしまったうえ、 さらに自らには本来罪がないにもかかわらず、シャーディーを殺めてしまったのは自分の責任だと認める獏良の姿に動揺してしまう。 その上、その憎悪の末路であるかのように、 プラナとなる前から一緒であったマニが千年リングに操られてしまい、プラナーズマインドから消滅してしまう。 そしてすべての元凶は千年リングだと悟るが、プラナとしての目的を果たすために遊戯たちの前に現れ、 ファラオの器である遊戯を「M W」によって闘い次元の彼方へ送ろうとする。 だが、その瞬間(アテムの援護もあり)低次元から復帰を果たした城之内が目の前に現れたことで、 自分たちの力が通じなかったことにプラナが動揺したことでプラナーズマインドが乱されてしまったため、 遊戯とのデュエルを諦め、その場は取り繕いつつも彼らの前から姿を消した。 行き場のない思いを抱く中、ディーヴァはプラナの能力に対して対策を練った海馬たちによって海馬コーポレーションに捕縛される。 そしてモクバの言い草からセラが人質に取られていると考えたディーヴァは、ピース争奪の為、 公の場でディーヴァを倒そうとする海馬の開催した新型デュエルディスク発表会の場に連れてこられ、海馬との再戦に臨もうとする。 だが、その時ディーヴァに捕えられたままの獏良を救うために遊戯がディーヴァとの決闘を申し出る。 海馬の演説とセラ自身の言葉からセラに渡したもう一つのパズルのピースを遊戯が持っていること知ったディーヴァは、 改めて次元領域デュエルにて決着をつけようとする。 だが、次元領域デュエルによって遊戯のライフをギリギリまで削るものの、 堪え忍んで逆転のカードを揃えた遊戯の繰り出した無限ループコンボによって敗れた。 そして、その場から量子キューブのみを残して消滅し、超意識の中をさまよう中、突如現れた千年リングに寄生されてしまい――― 純粋だ、真っ白で互いの意思も繋がって…… だが、見るがいい…! この醜く美しい姿を!! 物語クライマックスで千年リングの邪念に飲まれ、グロテスクな怪物に変貌。 顔に無数の箱が埋め込まれた(眼の部分にいくつか箱が埋め込まれ、その箱に眼球がついている)悪魔とでも言うべき姿であり、 この姿の藍神曰く「憎しみと言う美しい不純物が次元領域に交わった」ために量子キューブの力と千年リングの邪念が交わってこうなったらしい。 その姿は決闘者からは攻撃力1600ぐらいの悪魔族初期バニラみたいと言われているのは内緒だ。 その力で観客やプラナたちを暗黒次元領域へと次々と送り込み、 さらにデュエルを挑んできた海馬と遊戯の二人を暗黒次元領域デュエルで相手取る。 最強クラスのデュエリストである二人を相手に暗黒方界神とその融合進化形態クリムゾン・ノヴァ・トリニティを駆使して闘い、 遊戯を守るためにクリスタル・アバターで身代わりとなった海馬を倒す。 残る遊戯も3連戦となるデュエルの疲労とクリムゾン・ノヴァ・トリニティの猛攻による衝撃で満身創痍となり、 クリアクリボーのドローすらできなくなってしまっていた。 だが、その時一筋の光が彼に降り注ぎ、冥界よりアテムが復活する。 そして彼がクリアクリボーの効果で特殊召喚した守護神官マハードの攻撃によってクリムゾン・ノヴァ・トリニティが破壊され、 次元領域デュエルのルールにより敗北。千年リングは砕かれた。 セラたちの前で正気に戻るディーヴァ。 セラたちからプラナとしての力は(ファラオが復活したことで)失われてしまった。 全てから解放されたディーヴァはセラとともにこの次元を歩む道を選ぶ。 シャーディーの教え、復讐心という執着を捨て、遊戯たちと同じく彼は新たな自立への道を選んだのだった。 なお、量子キューブは置いていったのか託したのか盗られたのか海馬が所持していた。 原作のキャラクターは基本的には能動的に動くキャラが多かった中、珍しく受け身気味なところが特徴のキャラクター。 仲間に対しての思いは強く消して悪人というわけではないが、妄信的と言ってもよいその純粋さによってシャーディーの教えに心を囚われている。 自分が信じるもの以外を容認できないため、 百済木軍団のような人物や海馬、城之内に対しては嘲笑的な態度も見せ、集合意識の力で容赦なく攻撃する。 そのためヘタレというほどではないが、自身の間違いに気づくとそれを認めない態度を取りつつも動揺する場面も多かった。 高橋先生曰く、彼を中心としたプラナの存在は「SNS」のメタファーであるとのことで、 藍神もまた海馬と同様に執着している人物であり、自立を目指す遊戯と対立することになった。 使用デッキ 藍神が使うデッキは【方界】。 『方界胤ヴィジャム』を初めとした、インド神話をモチーフとしたカテゴリ。 基本攻撃力0のモンスターにヴィジャムを組み込んだり魔法でサポートをしたりして攻撃力を高める豪快さと、 分離進化を繰り返し攻撃を避け相手をアンディメンション化して無力化する厄介さを兼ね備えたデッキである。 基本攻撃力が0なのは元々の攻撃力・守備力が自身の意思の力の強さで左右される次元領域デュエル下でも、 安定した能力を発揮するためもあるのだろうが、藍神の立場・心情などを考えると別の面も見えてくる…かも? 千年リングによって闇堕ち後は『暗黒方界神』を使用。 方界の名を持つが、素で3000打点で効果もヴィジャムとは直接関係ないため、ある意味では普段の彼とは別物と言える。 詳しくはこちら→方界(遊戯王OCG) 主なセリフ 原作の続編なのと監督がZEXALの桑原監督のためか、原作遊戯王やZEXALを思い出すフレーズも登場している。 「君たちの記憶に僕は住んでいるのかい?」 「失われし、千年の七つのアイテムが集いし時、ファラオは冥界に旅立つ…邪悪なる魂さえも光となり、新たなる次元の扉が開く…やがて、秩序正しき光の新世界が、高次の魂たちによって、もたらされるであろう……」 「童実野町のすべてを支配する海馬コーポレーション…デュエルデッキを登録しないと住民登録もできないなんて、まさに君は狂った独裁者だよ」 「僕は、人を殺める物騒なものが大嫌いでさ…そんなものはこの次元から、全て消し去りたいと思ってるんだ」 「噂通りの男だな…ならば『魔術の札』で裁きを与えるまで!」 「僕たちの領域に招待するよ…次元領域デュエルにね!」 「じきにわかるさ、じきにね……」 「走れ走れ、これはゲームだ…脳内映像脱出ゲームだ……!」 「ファラオの器、武藤遊戯…次元の彼方へ送ってやろう」 「助けて、セラ…助けて…シャーディー様ぁああああ……!!」 「人間ってやつは、何度でも繰り返すなぁ…!」 「邪神の攻めには生け贄を伴う…それは、貴様らのライフだ!」 余談 担当声優は映画で声優初挑戦の林遣都氏。 序盤は棒読み部分も多かったものの、風間俊介氏等によるアドバイスを受けてメキメキと成長し、二時間の映画の中で上達していく演技は必聴。 また棒読み部分も感情の振り幅が激しく他人を見下す発言も多い藍神と合っていたこともあり(ボウリングのシーンでの「すごーい」等)、 当初PVでは不安視されていたものの公開後はその演技を評価されている。本人も言っていたようにデュエルシーンはとくに生き生きしている。 (余談であるが善悪の屑で銀魂の岡田と共演する予定だったが銀魂の岡田逮捕された為中止なった)。 残念ながらデュエルリンクスでは事務所の都合か小林千晃氏が代役を務める事となったが、元々声質が似ているのもあり違和感を感じさせない。 また高橋先生によるキーヴィジュアルと映画のPVが公開された時は、 その左右に跳ねた髪型から「遊星が出るのか!?」とか「遊星の血縁か!?」と話題になった。 高橋先生が描いた藍神は特に遊星に似た印象を与えたのも大きいと思われる。 実際は別人だし、血縁でもない。まあ、髪形の他、目つきや浅黒い肌とか共通しているが……。 なお、高橋先生のキャラクターデザイン画では右側しか跳ねていなかったが、 加々美高浩氏が風によって靡く髪をより映えるように左右跳ねさせたとのこと。 また一枚の静止画と違い、アニメでは動かす必要があるためのバランス取りでもあったとか。 ちなみにディーヴァがエジプトで暮らしていたのは事実だが、実は出身地は明言されていない。 視聴者からは様々な面からインド系の可能性も指摘されている。 僕たちの項目に招待するよ…次元領域項目にね! 「百済木さんに礼を言いなぁ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ?????「藍神ィ…お前ホント可愛いなァ……」 -- 名無しさん (2017-10-09 23 59 51) 意外にも原作では珍しい他人に言われて動くタイプ。漫画版初期御伽はそうかもしれないけど… -- 名無しさん (2017-10-10 00 06 30) ホント可愛い項目だなぁおまえぇ…… -- 名無しさん (2017-10-10 00 16 13) 海馬には俺ルールの逆用、遊戯にはルールの穴を突かれて負けている 普通に戦った方が良かった気がしないでもない -- 名無しさん (2017-10-10 00 28 25) お前ホント可愛いなぁ……って言いに来たのに既に言われていた -- 名無しさん (2017-10-10 00 34 32) ↑2そもそもメンタル極まってる二人に気力だの精神力だので挑んだのが間違い -- 名無しさん (2017-10-10 00 59 12) 対戦相手が悪かったために白星がないんだと思う。尺とカードの枠があれば城之内とデュエルして白星ができた可能性が… -- 名無しさん (2017-10-10 01 01 48) 百済木さんの項目はないのかな?と思ったらこっちより1年5ヶ月も前に作られてて吹いた。チョイ役なのに… -- 名無しさん (2017-10-10 12 12 33) ↑百済木さんはすぐ作るべきだと判断した。藍神君は当時に作ると百済木軍団が大量発生すると判断しておいておいた -- 名無しさん (2017-10-10 12 23 42) 最初は異物だったのに話が進めば進むほど遊戯王の登場人物として確立していった。特にデュエルとか -- 名無しさん (2017-10-10 18 48 45) 中盤からロクな目に合わない人。妹に裏切られてたが個人的に一番運ねえなってなった -- 名無しさん (2017-10-10 19 50 06) シャーディーって出てくるたびに面倒ごと起こしてるよね -- 名無しさん (2017-10-10 19 51 30) ↑記憶編では助けてくれたから… -- 名無しさん (2017-10-10 22 07 35) お前ほんと可愛いな -- 名無しさん (2017-10-12 12 34 46) デュエルリンクスでは小林千晃さんが声の担当か -- 名無しさん (2020-05-21 19 17 48) 基本オカルトパワーで相手を排除しに掛かる辺りが原作者デザインっぽいリアリストっぷり -- 名無しさん (2020-05-28 19 53 19) お前ホント可愛いなぁ… -- 名無しさん (2020-11-09 13 59 02) リンクスでは声に違和感はあるけど、BGMは悲しさと妖艶さが入り交じった藍神らしい曲 -- 名無しさん (2022-04-17 20 39 46) リンクスの声は、映画と超似てるかと言われればそうではないけども、小林さんが映画を繰り返し観て全力で演じたと公言しているだけあって嫌な感じはまったくしない。何なら映画以上に藍神のキャラを捉えてると思う...。 -- 名無しさん (2022-10-21 01 10 35) 遊戯や海馬もそうだけど行った決闘全てで吹っ飛ばされてるな -- 名無しさん (2022-11-01 21 20 29) 棒読みもデュエルの時がイキイキしてる分日常シーンではどうでも良かった感があってむしろ良い -- 名無しさん (2023-07-31 21 21 17) 冷静に考えたら、いきなり俺ルールデュエルふっかけて来てるのに相手にデッキ調整はさせないっていう -- 名無しさん (2024-01-29 02 13 35) シャっちゃんもよく考えれば知らないものに憧れてそれをアバターに勝手に布教してる -- 名無しさん (2024-02-21 01 37 26) そう考えればシャーディもプラナもSNSの擬人であるのかもしれない -- 名無しさん (2024-02-21 01 38 09) リンクスのスキルで相手カードが除外されてる場合デュエル中二度と使えない別次元送りに出来るプラナーズマインドというスキル持ってるがセラちゃんはパンツ隠しと呼ばれてるのに藍神の場合アナル隠しと呼ばれてる… おい! -- 名無しさん (2024-09-21 21 18 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37909.html
登録日:2017/09/15(金) 19 54 44 更新日:2024/08/24 Sat 15 40 36 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 イーサルウェポン クラッシュ・オブ・リベリオン ペンデュラム召喚 出張 四聖獣 戦士族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魔装戦士 魔装戦士とは、遊戯王OCGのカードカテゴリの一つ。 英語名は「Empowered Warrior」。 ●目次 概要 効果モンスター達 ペンデュラムモンスター達 関連カードイーサルウェポン 召喚士 環境にて デッキとして 概要 スターターデッキ2014で登場したカード群。当初は同じ名前を持っていて、設定の関連があるだけであった。 しかし翌年の「クラッシュ・オブ・リベリオン」にて、明確に魔装戦士を指定するカードが登場したことによりテーマ化を果たした。 属するカードは効果モンスター4種類、ペンデュラムモンスター2種類、フィールド魔法1種類と少ない。 また、効果はほとんど特定のカードのリクルート・サーチ・サルベージに偏っており、純構築は不可能。出張によって輝くカテゴリである。 なお、同じくカテゴリである「イーサルウェポン」とは密接にかかわっている。 効果モンスター達 ヴァンドラのみ上級モンスター、残り三種類は全て下級モンスター。 いずれも後述の「魔装聖龍イーサルウェポン」の力と、四神の力を得た戦士たちである。 一見獣戦士族に見えるが、実際には戦士族。要はコスプレ軍団である。 魔装戦士テライガー 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1800/守1200 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札からレベル4以下の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 聖龍の右腕を持つ白虎の戦士。テラ(大地)+タイガー。 打点はまあまあだが、効果は劣化ゴブリンドバーグで、コイツ自身がそのステータスゆえ奈落に引っかかる。 使うとすれば召魔装着でリクルートできる地属性、という部分がキモ。ナチュルシンクロの素材がベターか。 魔装戦士アルニス 効果モンスター 星4/炎属性/戦士族/攻1700/守1200 (1):このカードが相手モンスターの攻撃で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから攻撃力1500以下の魔法使い族モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 聖龍の右脚を持つ朱雀の戦士。アルヴ(炎)+オルニス(鳥)。 魔法使い族をリクルートする効果を持つ。魔装戦士は戦士族しかいないので、必然的に出張することになる。 属性がバラバラの魔法使い族をリクルートできるのは非常に大きいが、相手の攻撃で破壊されなければならないため、キラトマのような自爆特攻はNG。 魔装戦士ハイドロータス リバース・効果モンスター 星3/水属性/戦士族/攻1400/守 900 (1):このカードがリバースした場合、 相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。 そのカードを破壊する。 聖龍の左脚を持つ玄武の戦士。ハイドロ(水)+トータス。 魔装戦士唯一のレベル3、かつリバースモンスター。 肝心のリバース効果はサイクロンと同じで、自分のカードを破壊できないのはちょっと劣る。 ステータスも魔装戦士の中で最低だが、水属性・戦士族ゆえにサルベージの手段は豊富。 また、後述のドラゴノックスの効果でセットすることに意義のある唯一の魔装戦士でもある。 魔装戦士ヴァンドラ 効果モンスター 星5/風属性/戦士族/攻2000/守 800 (1):このカードは直接攻撃できる。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、 自分の墓地のドラゴン族・戦士族・魔法使い族の通常モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 聖龍の左腕を持つ青龍の戦士。ヴァン(風)+ドラゴン。 魔装戦士唯一の上級モンスターだが、はっきり言って他の三人より段違いに強い。 他の三人が展開補助や妨害に向いているのに対し、このカードは戦闘に向く。 攻撃力2000はこのレベルでは平凡だが、何とダイレクトアタッカー。 レベル5ゆえに通常召喚はちょいと難しいが、後述の召魔装着でリクルート可能、エアーマンやラピッド・ウォリアーに「トランスターン」を使うなど、リクルート手段は多い。 二番目の効果はドラゴン・戦士・魔法使いのバニラをサルベージするものだが、場合の任意効果でありタイミングを逃さない。 この効果により素材としても優秀であり、チューナーの通常モンスターと共にシンクロ素材にすれば、そのチューナーを即座に回収できる。 レベルや攻撃力等の制限は一切ないが、魔法使い族のバニラはブラマジなどを除けばあんまり使い道がないため、青眼・真紅眼などが候補になるか。墓地に落っこちた通常ペンデュラムを再利用するのも手。 ペンデュラムモンスター達 効果モンスターとは逆に、邪龍の力を得ている。 魔装戦士ドラゴノックス ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500 【Pスケール:青7/赤7】 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 このカードを破壊し、そのバトルフェイズを終了する。 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、 自分の墓地の攻撃力2000以下の、 戦士族または魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。 邪龍の左腕を持つ闇の魔装戦士。 ペンデュラム効果は使い切りの攻撃阻止で、一度限りとはいえバトルフェイズ自体を止められるのは防御手段として大きい。 ただし破壊処理が先なので、破壊耐性を得ていると不発になるのは注意。 ペンデュラムスケールも7と低くはない。 モンスター効果の方は戦士・魔法使いの裏側蘇生。この利便性から一時クラウンブレードのギミックと共に出張セットになっていたこともある。 魔装戦士ならば自身を含めて全て対象内であり、裏守備になる都合上リバースモンスターとの相性が良好。特に晴れて制限解除となった聖なる魔術師や、シャドール・霊使いなど魔法使い族とはシナジーが強い。 ちなみに蘇生させたのがペンデュラムモンスターかつ闇属性ならば、覇王眷竜スターヴ・ヴェノムが即座に呼べる。 HEROに放り込み、コストにシャドー・ミストを使用して融合やチェンジをサーチするのも良いだろう。 裏側守備表示であるためシンクロ・エクシーズの素材にはすぐ使えないが、融合素材や儀式のリリースには使える。 魔装戦士ドラゴディウス ペンデュラム・効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1500/守1500 【Pスケール:青2/赤2】 (1):自分のモンスターが相手の表側表示モンスターと 戦闘を行うダメージステップ開始時に手札を1枚捨てて発動できる。 その戦闘を行う相手モンスターの攻撃力・守備力は半分になる。 【モンスター効果】 (1):自分のモンスターゾーンのこのカードが 相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 このターンのエンドフェイズに、 デッキから「魔装戦士 ドラゴディウス」以外の攻撃力2000以下の、 戦士族または魔法使い族モンスター1体を手札に加える。 邪龍の右腕を持つ光の魔装戦士。ポーズ的に多分女戦士。 ペンデュラム効果は簡潔に言えば手札コストを要する疾風のゲイルで、当然扱いもあちらと同じ(半減した攻撃力で永続固定、自身の効果で「なる」場合でも変化なし)。 どちらのターンでも使える上に回数制限もないため、攻めによし守りによしの万能効果で、戦闘には滅法強い。 モンスター効果は自身の破壊をトリガーとするモンスターのサーチ。 ドラゴディウス自身はサーチ出来ないが、霊使い、聖騎士と対応するカテゴリは多く、【クラウンブレード】でもトリック・クラウン、ハルベルトの両方に対応している。 ただし自爆特攻ではNGなので注意。 ペンデュラム召喚を組み込んだ構築ならば、コイツを破壊・手札バウンス以外の手段、実質除外またはデッキバウンスで処理しないと何度でも帰ってきてどんどんアドを稼がれるという、相手にすれば非常にイヤらしいモンスターである。しかもレベル4戦士なので増援でサーチ可能、墓地に落としても戦士の生還で回収、としぶとい。 新マスタールール以降はEXデッキからのペンデュラム召喚はやりにくいが、こいつは破壊されてナンボのモンスターなので特に問題ないともいえる。 ちなみにノックスともども対応するモンスターの攻撃力指定が高いのが特徴だが、コイツは数少ないエクゾディアのサーチが出来るモンスターである。 関連カード 召魔装着 フィールド魔法 (1):自分フィールドのドラゴン族・戦士族・ 魔法使い族モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。 (2):1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「魔装戦士」モンスター1体を特殊召喚する。 (3):1ターンに1度、自分の墓地の 戦士族・魔法使い族モンスターを合計4体除外して発動できる。 デッキから「イーサルウェポン」モンスター1体を手札に加える。 魔装戦士の核となるフィールド魔法。近年恒例の「フィールドに見えないフィールド魔法」の一つ。イラストではヴァンドラが他の魔装戦士の鎧を装着しているシーンが描かれている。 ①のパンプ効果は上げ幅が300と低いが、戦士・魔法使い・ドラゴンとメジャーな三種族に対応、かつ自分のモンスターだけなので意外と使いやすい。 本命となるのは②の効果で、手札コストと引き換えに魔装戦士をリクルートできる。筆頭はサーチャーのドラゴディウス、蘇生役のドラゴノックス、ダイレクトアタッカーのヴァンドラになるだろう。 ③のイーサルウェポンのサーチは、コストが少々重く使いにくい。 墓地肥やしに長けた構築でないと積極的に発動するのは難しいため、あくまでオマケとして考えた方がいい。 イーサルウェポン 魔装戦士の鎧となって力を与えているドラゴン。 最近闇堕ちしたトカなんトカ。 魔装聖龍イーサルウェポン 効果モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2300/守1600 「魔装聖龍 イーサルウェポン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した時、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 元祖ペンデュラム召喚用モンスター。効果自体は手札バウンスと決して弱くはないが、コイツ自身は普通の効果モンスターなので手札から出すしかない。 ステータスも中途半端で、総じて使いにくいモンスターである。一応、「ペンデュラム・アライズ」で邪龍を呼べる。 また、特殊召喚されたモンスターを全て裏守備にする「土地鋸」と、セット状態のカードを全てバウンスする「バイサー・ショック」と一緒にペンデュラム召喚し、バイサー→土地鋸→聖龍で土地鋸をバウンスの順でチェーンを組むことで、毎ターン特殊召喚モンスターを吹っ飛ばすコンボができる。 魔装邪龍イーサルウェポン ペンデュラム・効果モンスター 星6/闇属性/ドラゴン族/攻2300/守1600 【Pスケール:青4/赤4】 (1):1ターンに1度、自分の墓地の「魔装戦士」モンスター1体を除外し、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、 フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 闇堕ちしてペンデュラムの力を手に入れたイーサルウェポン。 ディウスといいノックスといいコイツといい、ペンデュラム召喚は闇の力だとでもいうのか。 中身は聖龍の上位互換で、ペンデュラム効果は墓地の魔装戦士をコストにしての単体除去。 対象を取るのが難点だが、手軽に使えるのがうれしい。ただし、ペンデュラムスケールが4であり、レベル4をペンデュラム召喚できないのが最大の問題。開き直ってペンデュラム効果だけを当てにするのも手。 モンスター効果は召喚・特殊召喚時のモンスター除外。聖龍と異なりペンデュラム召喚に限らず、通常召喚しても効果が使える、蘇生しても使える、ターン制限がない、とほぼ完全に上位互換。ただし、聖龍や似た効果のガイウスと違って、トリガーが緩い代わりにモンスターにしか対応していないのは注意。また、時の任意効果であるためタイミングを逃し得るのも覚えて置くべし。 リンク先を確保すれば、毎ターン3体除外という相手にとってはシャレにならない布陣を組める。 ステータスは聖龍と全く同じなので、あくまで効果をメインに置きたい。 ちなみに闇属性のドラゴンなのでビーストアイズの融合素材になり、闇属性のペンデュラムなので覇王眷竜スターヴ・ヴェノムの素材にもなる。 また、ドラゴンであるため「天球の聖刻印」または「聖刻竜王-アトゥムス」でリクルート→地獄の暴走召喚で3体展開→3枚除外というコンボが存在し、一部では「天球イーサル」という名前で知られているとか。 召喚士 「召喚獣」とは関係なく、魔装戦士がイラストに描かれている魔法使いたち。 背後にはイーサルウェポンを装備する前の魔装戦士が描かれているが、ポーズが全く同じであることから、魔装戦士の「変身前」だと思われる。 彼らが四神を召喚し、自身に憑依させる「召魔装着」によって変身したのが魔装戦士なのだろう。 青竜の召喚士 効果モンスター 星4/風属性/魔法使い族/攻1500/守 600 (1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキからドラゴン族・戦士族・魔法使い族の通常モンスター1体を手札に加える。 ヴァンドラに変身する青いリーゼントのイケメン。 ヴァンドラのサルベージ効果に似た、墓地送りをトリガーとする通常モンスターサーチを持っている。 通常モンスターは単にサーチしてもうまみがないため、ペンデュラムモンスターを主なサーチ先にするべきだろう。 それ以外だと、チューナーが候補になる。ドラゴン族にはギャラクシーサーペント、戦士族にはチューン・ウォリアー、魔法使い族にはライブラの魔法秤がおり、シンクロを組み込んだペンデュラムデッキならば採用が検討できる。 なお、実は対応する種族の通常モンスターでさえあれば何でもよく、回数制限もないので、「魔法使い族の通常モンスター」であるエクゾディアパーツをサーチ出来る。本体はクリッターかなんかで持って来ればOK。 変わったところでは「ペンデュラム・アライズ」と相性が良く、サーチしつつペンデュラムモンスターをリクルートできるため【バニラペンデュラム】ではキーカードとなり得る。 召喚士の中では頭一つ抜けて汎用性が高いため、通常モンスターを用いるデッキなら入れておいて損はない。 デュエルリンクスではDSODモクバに専用セリフがある他、一部イベントの城之内がレッドアイズのサーチ用に投入している。 白虎の召喚士 効果モンスター 星3/地属性/魔法使い族/攻1000/守1700 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札からレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は100アップする。 テライガーに変身する白髪でムキムキのおっさん。 テライガーと全く同じ特殊召喚効果と、微妙すぎる全体強化を持つ。 ゴブリンドバーグや切り込み隊長の方が類似効果としては優れているため、種族を活用することになる。魔法使いであるため、「エンジェル・トランペッター」か「ライブラの魔法秤」を呼べばアーカナイト・マジシャンになれるのは独自の強み。 朱雀の召喚士 効果モンスター 星4/炎属性/魔法使い族/攻1600/守1300 (1):このカードが相手モンスターの攻撃で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから攻撃力1500以下の戦士族モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 アルニスに変身する黒衣のおねーさん。 アルニスとは逆にこっちは戦士族をリクルートする。ただし自身は魔法使いであるため戦士族のサポートは受けられず、召喚先同様どうもちぐはぐ。しかも召喚先と揃ってお互いにリクルート対象外。魔装戦士だとノックス・ディウス・ハイドロータスが対象。 採用先としては、戦士族主体で基礎打点が低めの六武衆あたりか。 玄武の召喚士 リバース・効果モンスター 星3/水属性/魔法使い族/攻 400/守1500 (1):このカードがリバースした場合、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動する。 そのモンスターを破壊する。 ハイドロータスに変身するヒゲのじーさま。 こっちはハイドロータスと逆にモンスターへの単体除去効果を持つ。 壁としては結構有用だが、もっと守備力の高いスノーマンイーターと競合するのが問題。 向こうと違って相手のモンスターしか対象にとれないため、自滅の心配はない代わり、リバースメタに引っかかる。 魔法使い族であるためノックスの効果でセット出来る。 黄竜の召喚士 効果モンスター 星4/光属性/魔法使い族/攻1000/守1000 「黄龍の召喚士」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースし、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 聖竜の方のイーサルウェポンを召喚するフードを被ったイケメン。 聖竜と同じくバウンス効果を持つが、こちらはモンスター限定かつ自軍モンスター1体のリリースを必要とする。 ボードアドバンテージは取りにくいものの、自身をリリースすればならず者傭兵部隊の様にスキルドレインの影響下でも効果を使用できる点では優れている。 なおこいつだけ変身先の魔装戦士が存在しないが、ペンデュラムの2体なのだろうか? 環境にて 粒揃いではあるがさすがに環境レベルの活躍はしておらず、戦士族・魔法使い族を主体としたデッキにドラゴディウス・ドラゴノックスが出張しているにとどまっている。 【クラウンブレード】がその一つで、ペンデュラムの2体を活用する代表格となっている。 デッキとして ペンデュラムモンスターの3体はともかく、他を活用するのはちょっと骨。 ただ召魔装着がフィールド魔法としてはかなり優秀であるため、これを活用するために魔装戦士を投入する構築はアリ。 ヴァンドラ、テライガー、青竜・白虎の召喚士が通常モンスターに関する効果を持つため、採用するとすれば【バニラペンデュラム】になるが、意外と相性が良いのが竜剣士。 キーカードのマスターPとベクターPが両方通常モンスターであるため青竜の召喚士・ドラゴディウスのサーチに対応し、ノックスでセットでき、墓地に落ちてもヴァンドラで回収できる。 通常ペンデュラムにはチューナーとして「ハロハロ」「ライブラの魔法秤」が存在し、後者は魔法使いであるためサポートを共有できる。ハロハロについてはサポート外だが、白虎の召喚士・玄武の召喚士・ハイドロータスから「ペンデュラム・アライズ」でリクルート可能。 環境レベルまでパワーを上げるのは無理だが、回して楽しむ分には結構面白いデッキが作れる。 いっそのこと各種サーチ・サルベージを生かしてエクゾディアに走るのも手か。 変わったところではブラック・マジシャン・ガールも採用候補。ペンデュラムの2体に対応するのもそうだが、イーサルウェポンと同じレベルなのでランク6が狙えるほか、融合手段があれば竜騎士になれる。 手札消費がマッハになるが、その辺りは手札に持ってくる手段が豊富な通常モンスターで賄いたいところ。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] はっきり言ってペンデュラム以外は使いにくいがペンデュラムはかなりのデッキと相性が良い -- 名無しさん (2017-09-15 23 17 42) このテーマの切り札!って感じのカードがないのが寂しいな -- 名無しさん (2017-09-16 00 46 47) あれ、イーサンドラゴン担当の召喚士もいなかったっけ -- 名無しさん (2017-09-16 08 32 30) ↑の※した者ですけど黄龍~追加乙です -- 名無しさん (2017-09-17 18 03 37) 青竜の召喚士とドラゴノックスを使いまわせばエクゾディアも揃えやすい……のか? -- 名無しさん (2017-09-17 22 40 44) >ペンデュラム召喚は闇の力だとでもいうのか その通りだったんだよなぁ…w -- 名無しさん (2019-04-10 22 58 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/438.html
ニコニコ動画/遊戯王/殿堂MAD 2009-04-02 【リンク】 ・第一回ニコニコ遊戯王MADフェスティバル まとめサイト ・第二回ニコニコ遊戯王MADフェスティバル まとめサイト ・ニコニコ遊戯王GX330フェスティバル ◇◆MADへ 【遊☆戯☆王MAD】東方KC館「KMS-FGD」~Kaiba s Command~ 【遊戯王:音系MAD】ターン・オブ・チート 動画版 海馬瀬人と田村ゆかりの英会話レッスン 【遊戯王MAD】遊戯vs海馬 ~海馬瀬人 死す~ 【遊☆戯☆王MAD】遠野全速前進~そうよ私はさそり座の男~ 【遊戯王MAD】自動改札機VS社長と王様 【遊戯王5D s】口もききたくない 【遊戯王MAD】王様&社長VSダーツ 【遊戯王】エネコン社長メドレー【作業用BGM】 遊戯王:音系MAD中毒者に送るメドレー 【完全版】 ニコニコ遊戯王流星群 【遊戯王MAD】コマンド・ゲーム~遊戯が好きすぎる社長~【東方】 【遊戯王:音系MAD】エネコンでダンレボメドレー(動画版)【社長】 【遊戯王】顔芸があのCMソングを歌ってくれるそうです 【遊戯王】顔芸が『ドラえもんのうた』を歌ってくれるそうです 【遊戯王MAD】社長にLOVEマシーン歌っていただきました 【遊戯王MAD】プン☆プン☆マンの逆襲 【遊戯王MAD】海馬さんの全速前進クリスタラー 【遊戯王MAD】FF8でコマンド・バトルロイヤル (修正・ロングver) 【遊戯王MAD】社長もアレに洗脳されてしまうのかっぷっぷぇ。 【遊戯王MAD】見るがいい!キングの魂を!Full.Chin【全力21本】 【遊戯王MAD】 シルバー巻いてほしい王様 【遊戯王】社長の全速全身エネコンメドレー【字幕コメ付き】 海馬瀬人のマーチ【遊戯王MAD】 KCしたっぱの かいばが しょうぶをしかけてきた!【遊戯王MAD】修正版 【遊戯王MAD】音姫にエロ本を発見され困惑する社長と変態ATM 【遊戯王MAD】社長夜行 ~Kaiba s Go Through the Duel~ 【遊戯王MAD】結束のコマンド運動会Full~動画ver~ 【遊戯王】顔芸が『崖の上のポニョ』を歌ってくれるそうです 【遊戯王PAD】ナイト・オブ・コマンド M.I.は人間なのか?最終鬼畜六歳児マリク【遊戯王MAD】 【遊戯王】プ口ジェクトX 世界海馬ランド計画 OP+本編+ED【修正版】 FF5 ビッグブリッヂの死闘でエネミーコントローラー(Full) 【遊戯王MAD】 【遊戯王MAD】スルーアイズで王様を攻撃してみた 【遊戯王MAD】エネコン反抗期 【遊戯王MAD】星のカイバァー エネコンデラックス【星のカービィSDX】 【遊戯王MAD】エネコンカイバーワールド【駅のホームでスッポンポン♪】 【遊戯王MAD】結束のコマンド運動会 【遊戯王MAD】結束のコマンド運動会~頑張れ王様編~ 【遊戯王MAD】結束のコマンド運動会~完結編~ 動画ver 【遊戯王MAD】社長にしなさいっ! FF5 ビッグブリッヂの死闘でエネミーコントローラー 【遊戯王MAD】 【遊戯王MAD】やってけ!コマンド入力 【遊戯王MAD】ぼくセトえもんFull 【遊戯王MAD】ぼくセトえもん 遊戯王の面子で麻雀 最終話 永別の闘牌 遊戯王の面子で麻雀 第3話 悪鬼の闘牌 遊戯王の面子で麻雀 第2話 結束の闘牌 遊戯王の面子で麻雀 第1話 冥界の闘牌 【遊戯王MAD】社長、なんかもう色々とお電話です。 【遊戯王MAD】 遊戯vs海馬 ずっとフリーダム 【遊戯王MAD】小ネタ6本+マリク終了のお知らせ 遊戯王 海馬は大変なコマンド入力をしていきました(修正版) 海馬瀬人VS磯野波平 遊戯王 患部で止まってすぐ入力 ~ 狂気の海馬瀬人 【遊戯王全力MAD】邪道ATMの全力ロード(VS原作全敵) 【遊戯王MAD】社長、城之内様からお電話です。 E.C.コマンドは入力できるのか?最終鬼畜社長海馬・S【動画版】 E.M.コントローラーは速攻魔法なのか?最終鬼畜操作機エネミー・C 【遊戯王】言葉様を社長で吹き替えてみた【School Days】 あのアニメにプロの実況と解説を付けてみた2 さよなら遊戯先生 【遊戯王MAD】アホの子ATMバトルロイヤル! 【遊戯王MAD】アホの子ATMvs顔芸6歳 【遊戯王MAD】アホの子ATMvsチート兄弟 【遊戯王MAD】アホの子ATMvsエネコン社長 【遊戯王】社長がシルバー巻いてくれた【DM&GX】 再戦!シリーズ【中編Dパート】 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 【中編Cパート】 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 【中編Aパート】 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 【中編Bパート】 遊戯王 AIBOvs王様・社長・凡骨・顔芸 【前編】 遊戯王 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 Aパート 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 Bパート 遊戯王MAD 王様vs相棒やりたい放題~ 遊戯王MAD 全員やりたい放題~ 遊戯王 表遊戯やりたい放題~ 【遊戯王MAD】迫力のないデュエル 【遊戯王】プロジェクトX 世界海馬ランド計画 OP+本編+ED【修正版】 社長が神を見せてくれるそうです(反逆の削除人編) 【遊戯王】 もってけ!この蟲野郎!【MAD】 【遊戯王】VOCALOID海馬のアクエリオン 遊戯王偽キャラソング 集大成 「組曲『遊戯王』」 遊戯王 社長が3分ほど神の踊りをみせてくれるようです 【遊戯王MAD】デュエルディスクの調子がおかしいようです 遊戯王 エネコン(コマンド入力×ウサテイ) 【遊戯王MAD】社長はとんでもない魔法カードを発動(修正版) 【遊戯王MAD】社長はとんでもない魔法カードを発動(続編) 遊戯王 もしドラゴンボールのスタッフが遊戯王を作ったら 遊戯王 王様の特殊効果 ◇◆『ニコニコ動画』へ ◇◆MADへ
https://w.atwiki.jp/kizuna1999/pages/19.html
ここにはストーリーにおける矛盾点&放置された伏線について記載する。 時系列順に並んでいない為に注意。 遊馬は小さいときからデュエル大好きなハズだが、初心者程度のデュエルの知識と技術しかない。 遊馬はデュエルチャンピオンを目指しているのに、アジアチャンピオンのIVには反応しない 。 遊馬は「デュエルを人を傷つける道具にする奴を許さない」と発言しておきながら、「デュエルで魂を抜き取るカイトは仲間だ!目標だ!」と発言している。 「モンスターは仲間であり、モンスターを墓地に送らずにデュエルする」という教えを受けた直後に、手札コストのあるカードを使った。 父親の形見であるデッキを何よりも大切に扱っていたが、ゴミ処理場に捨てられた時にはオマケのように扱っていた。 「アストラルのためなら、どんな代償も支払う」と発言した直後に、アストラルの消滅条件を忘れたかのような行動をとる。 シャークは表部台から追放されたハズだが普通に世界大会に参加している。しかも観客からはバッシングを浴びせられるどころか黄色い声援が飛んでいる。 Noの危険性を十二分に分かっていながらⅢからシャークにNoが譲渡されるのを黙認 シャークは「妹が傷つけられてから復讐が全てになった」と発言しているが、実際は妹が意図的に傷つけられることを知ったのは後からの話である。 シャークはアストラルの事は知らないはずだが、何故かフェイカー戦で名前を呼んでいる。 デュエル大会の観客はデュエル大会でデュエルが見れないのに何の反応も無く、加えて遊馬VSトロン戦で何の前触れもなく遊馬を応援し始めていた。 シャークや遊馬のナンバーズを見た観客が「ナンバーズなんて見たことない」と発言しているが、実際は直前に中継されたゴーシュVS遊馬戦で登場している。 トロンが「僕には怒り等の感情が無い」と発言しているが、その前の話で遊馬相手に怒りを露わにしていた。またこの発言をその通りに受け取ると、怒りゆえの復讐感情等が存在しない事になり矛盾する。 カイトはトロンに普通に完敗したのにも拘らず、「『事実上の』決勝戦」と遊馬が発言している。決勝で自滅敗北を選んだシャークと戦うのが正に『事実上の』決勝戦のハズである。 トロンは「No.の回収後にシャークが必要」と言っていたがなぜなのか? 同様になぜシャークでなければならなかったのか?(なぜⅣはシャークの妹を襲撃したのか?) なぜシャークはCNo.を覚醒させることができたのか? ハルトがアストラル界に攻撃する手段を持っていたのはなぜなのか?(バリアンはハルトの病状を回復させることを約束していた為、バリアンがハルトの病状を悪化させる能力を譲渡したとは考えにくい) フェイカー:ハルトの病状を回復させる事を要求する代わりに、アストラル界を攻撃、トロン:復讐の為にバリアンから紋章の力を譲渡される・・・と相反する利害関係にある両者になぜバリアンは協力したのか? シャークはアストラルの存在を認識していない時期にアストラルを認識したような発言をしていたのは何故か? ブラックミストによる反乱が起きたのにも拘らず、なぜホープ以外のNo.を使用できるのか? ナンバーズに憑依された人間は憑依時の記憶を失うが、チャーリーは覚えているのはなぜか? なぜリオが銀河眼の召喚条件を何故認識しているのか? ホープだけブラックミストの拘束から逃れたが、それは何故か?ホープだけ特別扱いなのは何故か? あくまでもフェイカーから支給されたに過ぎないフォトンデッキに、何故タキオンとの因縁があるのか? カイトが「魂の管理は管轄外(ドヤァ」と言っておきながらシャークの魂を管理していた。 父親の形見デッキにどうしてエクシーズが入ってなかったのか? ジンの正体とは一体何者だったのか?カイトと同じ技術・方法でNo.を回収していたがMr.ハートランドやDr.フェイカー達との繋がりはないのか。ジンはカイトと同じ技術・方法(フォトンモード・フォトンハンド)でNo.を回収していたのになぜジンはNo.に取り付かれたのか。 フォトンモードの意味とは一体なんなのか?事実上の決勝戦というNo.ハントとは関係のない普通のデュエルでまでなぜ体に負担のかかるフォトンモードにわざわざなったのか。 オーバーハンドレッドナンバーズを扱う際に、ギラグだけが「命を削る」と発言していて、他の七皇は特に使用の際に副作用が見られないのは何故か? 真月が遊馬に対して「カイトとはフェイカーの息子であるはず」と限られた人間にしか知らない事を尋ねていたのに、何故遊馬は真月の発言に違和感を感じなかったのか? トロンに対して紋章の力を譲渡したのがベクターだと言うことはバリアン世界内で語られたに過ぎないのに、何故遊馬はその事実を知っていて、シャークに至っては「ベクターに貸しがある」という発言をしたのか? バリアン勢力がバリアン世界の滅亡を回避する為にナンバーズを集めている事は遊馬達は知らないはずなのに、アリトがその事実を遊馬達の目の前で明かした時に、遊馬達が完全に無反応だったのは何故か? ベクターが「№96ブラックミスト」の効果をなぜ知っていたのか? ドロワとゴーシュは誰かに追われていたような描写が有ったものの、それが誰なのか明かされておらず、またどのような経緯でハートランドの元に行ったのかも謎。 リオは何故バリアンの襲来を予知できたのか?(正体がバリアンだったからといってもシャークも正体はバリアンであるのになぜリオだけが予知できるのか) 関連項目 遊戯王ゼアルの決闘に関する批判点 遊戯王ゼアルの欠点 コメント欄 ●なぜ遊馬は姉にデュエルを禁止されていたのか? -- 名無しさん (2013-02-20 20 38 19) ●なぜ遊馬は姉にデュエルを禁止されていたのか?姉の「あの子にとってはデュエルは普通じゃないんだから」という発言は何だったのか。 -- 訂正 (2013-02-20 20 39 23) ●ジンの正体とは一体何者だったのか?カイトと同じ技術・方法でNo.を回収していたがMr.ハートランドやDr.フェイカー達との繋がりはないのか。ジンはカイトと同じ技術・方法(フォトンモード・フォトンハンド)でNo.を回収していたのになぜジンはNo.に取り付かれたのか。 -- 名無しさん (2013-02-20 20 40 53) ●そもそもカイトはなぜNo.に取り付かれないのか? -- 名無しさん (2013-02-20 20 41 25) ●フォトンモードの意味とは一体なんなのか?事実上の決勝戦というNo.ハントとは関係のない普通のデュエルでまでなぜ体に負担のかかるフォトンモードにわざわざなったのか。 -- 名無しさん (2013-02-20 20 42 20) ●フォトンハンドの意味(No.を魂ごと吸収しなければならなかった理由)とは何なのか?アストラル曰く「負けた方は勝った方にNo.吸収される」なので、一般人も本来ならフォトンハンドなしでもNo.回収は出来たはずである。フォトンハンドで魂ごと回収しなければいけない理由はなだったのか。 -- 名無しさん (2013-02-20 20 42 49) ●CNo.とは一体何なのか? -- 名無しさん (2013-02-20 20 43 49) と言うのを追加してほしいです。思い付くがままに書いてすみません。 -- 名無しさん (2013-02-20 20 45 12) 了解っす。各話リストの追記ついでに書き足しておきます。もうちょっと待ってください(汗) -- 名無しさん (2013-02-20 23 49 15) 追記しました。既存の項目と類似している指摘点は追記していません。 -- 名無しさん (2013-02-23 14 23 06) ありがとうございました -- 名無しさん (2013-02-23 16 53 48) なぜ、No.カードは手渡しできないのか、魂ごと抜き取る必要性 -- 名無しさん (2013-03-19 16 00 08) 流石に無理やりな部分やいずれ説明されるであろう項目は削除しました。必要に応じて戻してください。 -- 名無しさん (2013-04-16 23 45 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29264.html
登録日:2014/07/23 Wed 03 49 20 更新日:2024/08/24 Sat 18 59 11 所要時間:約 26 分で読めます ▽タグ一覧 DT世界 アドバンス召喚 クリフォート ネクスト・チャレンジャーズ ペンデュラム召喚 創星神 tierra 地属性 妥協召喚 機械族 神の使徒 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 不明なプロセス: qliphoth.exeの実行がリクエストされています クリフォートとはNEXT CHALLENGERSで登場した遊戯王OCGのカード群および、それらのモンスターを中心としたデッキの事。 またモンスターの他にも「機殻」と書いてクリフォートと読むサポートカードもある。 モンスターは全て地属性・機械族で統一されている。 またOCGオリジナルでは初のペンデュラム召喚(とアドバンス召喚)を軸にしたテーマである。 アポクリフォートと名のつくモンスター以外は全てペンデュラムモンスター。 ペンデュラムモンスターのペンデュラムスケールは1か9。 つまりレベル2~8までのモンスターが対象のため、ほぼ全てのモンスターを召喚できる…と言いたいところだが、 もちろんそんな甘い話があるわけがなく、全てのペンデュラムモンスターが (1):自分は「クリフォート」モンスターしか特殊召喚できない。 この効果は無効化されない。 という共通のデメリット効果を持っており、これによりクリフォート以外のモンスターを特殊召喚できない。 なお、融合、シンクロ、エクシーズモンスターのクリフォートは存在しない。 相手にヌメロン・フォースなどを使われても、デメリットは回避できない。 一応、ペンデュラムゾーンのクリフォートを破壊すれば、特殊召喚は またツールとアセンブラ以外のペンデュラムモンスターは、相手フィールドのモンスターの攻撃力を300下げるor自分フィールドのクリフォートの攻撃力を300上げるペンデュラム効果(2)を持っている。 数値が少ない気もするが、ディスクやシェルが3000打点のモンスターを倒せるようになるので案外馬鹿にできない。 更に通常モンスターのクリフォート・ツールとアセンブラ、アポクリフォート以外のペンデュラムモンスターは (1):このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):特殊召喚またはリリースなしで召喚したこのカードのレベルは4になり、元々の攻撃力は1800になる。 (3):通常召喚したこのカードは、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低いモンスターが発動した効果を受けない。 という共通効果を持つ。 クリフォートは全てのモンスターが上級・最上級モンスターなので(1)の妥協召喚できる効果はありがたい。 (2)の効果によりモンスターを大量にペンデュラム召喚してもステータスが下がり戦力にならないので、 積極的にアドバンス召喚を行い(3)の強力な耐性をつける効果をフル活用しよう。 ここまでの効果は「全員がバルバロスのような妥協召喚効果を持つ」と考えてもらっていい。 (3)の効果は通常召喚されたクリフォートは自身のレベルよりも低いレベルかランクを持つモンスターの効果を受けない耐性を持つ。 妥協召喚時にも適用されるがその時は所詮レベル4なので大半の効果は受けてしまうがアドバンス召喚時には高レベルになるため強固な耐性になる。 自身のレベル参照で耐性を得る都合上、ヴェーラーなどの手札誘発には非常に強い。 また上級クリフォートは自身がリリースされた場合、 最上級クリフォートはクリフォートをリリースしてアドバンス召喚した時に発動する効果を持っており、 如何にして上述したデメリットを躱しつつこれらの効果を発動するかがこのデッキの肝となる。 ペンデュラムモンスターはその性質から毎ターンリリース要員になれるので、 そこから最上級クリフォートのアドバンス召喚へとつなげていこう。 クリフォート・ツールのフレイバーテキストや、「機殻」カードのイラストからテラナイトやシャドール、 さらにDT世界(特に創星神やナチュルの神聖樹)と関わりがありそうだが詳細は大いなる神のみぞ知る。 Vジャンプによると、ナチュルの神星樹にインフェルノイドと共に封印されていた存在とのこと。 インフェルノイドの元ネタもクリフォトに割り振られた悪魔の名前である。 名前の由来であろうクリフォト(Qliphoth)とはセフィロトの裏の存在とも言われており、イラストにもそれっぽいものが描かれている。 名称はクリフォトの各名称に概ねコンピューター関連の言葉を組み合わせている。 残念ながら微妙な違いでクリフォトンはカテゴリに含まれない。 カード群 ペンデュラム・通常モンスター クリフォート・ツール 星5/地属性/機械族/攻1000/守2800 【Pスケール:青9/赤9】 共通ペンデュラム効果(1) (2):1ターンに1度、800LPを払って発動できる。 デッキから「クリフォート・ツール」以外の「クリフォート」カード1枚を手札に加える。 【フレイバーテキスト】 システムをレプリカモードで起動する準備をしています... C \sophia\sefiroth.exe 実行中にエラーが発生しました。 次の不明な発行元からのプログラムを実行しようとしています。 C \tierra\qliphoth.exe の実行を許可しますか? Y/N ...[Y] システムを自律モードで起動します。 ライフを800支払うだけで毎ターンクリフォートをサーチできるデッキのエンジンとなるカード。 モンスターだけでなく魔法・罠カードも引っ張ってこれるのでデュエルの状況によって柔軟に対応することができる。 逆に言えばこいつがいなければ何も始まらないので、上級通常モンスターをサーチできる召喚師のスキルやオッPのペンデュラム効果(2)などを使って素早く手札に加えたい。 ツールを発動すればサーチ効果で即座にペンデュラム召喚が狙える。 フィールドを全破壊されても、こいつが手札に1枚あれば即座に切り返せることも多い。 トップでこれを引けばこれだけでペンデュラム召喚ができてしまうため現状は他のペンデュラムテーマに真似できない芸当である。 遊戯王どころかカードゲームでもそう見ないフレイバー・テキストをしている。 どうやらOSはWindows、それも日本語版のようだ(余談だが、デュエルターミナルはWindowsXPで動いている。) セフィロトの実行が失敗したからこいつらが起動したということだろうか。 サーチカードかつクリフォートの主軸のカードであるためか2015/04/01から準制限に。 流石に場に留まりLP800払うだけでカテゴリー内の同名以外の全てのカードにアクセス出来て、 1枚でペンデュラム召喚を可能にするのはやり過ぎだったようである。 その後、環境のインフレに伴い、問題ないと判断された為か2016/10/1付けにて無制限に緩和された。 クリフォトのモチーフは、第六のクリファ「カイツール(Kaitul - 醜悪)」 クリフォート・アセンブラ 星5/地属性/機械族/攻2400/守1000 【Pスケール:青1/赤1】 共通ペンデュラム効果(1) (2):自分がアドバンス召喚に成功したターンのエンドフェイズに発動できる。 このターン自分がアドバンス召喚のためにリリースした「クリフォート」モンスターの数だけ、 自分はデッキからドローする。 【フレイバーテキスト】 qliphoth.exe の 0x1i-666 でハンドルされていない例外を確認。 場所 0x00-000 に書き込み中にアクセス違反が発生しました。 このエラーを無視し、続行しますか? Y/N ...[ ] ===CARNAGE=== たッgなnトiのoモdる知rヲu悪o善yりナnにoウよyノrりgトnひaノれsワiれワdはo人Gヨ見 イdなoレo知lもfカるeキr生iにf久永gベn食iてrッb取もoラtか木tノn命aベw伸ヲd手nはa彼 超再生能力に似たドロー効果を持つペンデュラムモンスター。 機殻の要塞があれば、ディスク→アポクリフォートの流れで5枚ものドローが可能になる。 上記のように5枚引ける機会は少ないかもしれないが、アドバンス召喚のディスアドを回収できるのは大きい。 …なんとなくツールが規制されたらこれで頑張れよ的なメッセージを感じる効果である。 通常モンスターなので召喚師のスキルを共有できる上にスケール1なのでツールと共存させやすいが、 高い攻撃力のせいでオッPのサーチ効果は使えないので注意。 フレイバーテキストの後半は一見すると意☆味☆不☆明だが、 英数字と日本語に分けて闇堕ちエメメメさんのように逆から読むと(英数字は日本語が2文字続いているところでスペース) 見よ人は我々の一人のようになり善悪を知るものとなった 彼は手を伸べ命の木からも取って食べ永久に生きるかもしれない God is angry on your doing and want to bring fire flood となる。 日本語の文は旧約聖書における「生命の樹」から引用。 英文は訳すと「主は人の行いに激怒した そして炎の洪水をもたらすことを欲している」というもの。 fire floodはクリフォートとの関係からインフェルノイドのことだろう。 さらに詳しい説明は遊戯王wikiにあるので是非読もう。プログラミングの知識などを踏まえた解説があり必見である。 クリフォトのモチーフは、第九のクリファ「アィーアツブス(Aiyatsbus - 不安定)」 ペンデュラム・効果モンスター クリフォート・アーカイブ 星6/地属性/機械族/攻2400/守1000 【Pスケール:青1/赤1】 共通ペンデュラム効果(1) (2):自分フィールドの「クリフォート」モンスターの攻撃力は300アップする。 【モンスター効果】 共通効果(1)(2)(3) (4):このカードがリリースされた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 リリースされた時に相手モンスターをバウンスするモンスター効果を持つ。 クリフォートでは貴重なモンスター除去要因。 ペンデュラムモンスターの特性上、リリースすることができれば再利用が可能。 クリフォート以外のカードにリリースされた場合でもモンスター効果を使えることと自分のモンスターもバウンスできることは覚えておいても良いだろう。 クリフォトのモチーフは、第七のクリファ「ツァーカブ(Shakah - 色欲)」 クリフォート・ゲノム 星6/地属性/機械族/攻2400/守1000 【Pスケール:青9/赤9】 共通ペンデュラム効果(1) (2):相手フィールドのモンスターの攻撃力は300ダウンする。 【モンスター効果】 共通効果(1)(2)(3) (4):このカードがリリースされた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 リリースされた時にフィールドの魔法・罠カード1枚破壊する効果を持つ。 相手のバックを剥がしてシェルやディスクの高打点を叩き込むのが主な役目だが、 自分の魔法・罠カードも破壊できるのであえてペンデュラムゾーンのクリフォートを破壊して、 特殊召喚制限のデメリットを解除することもできる(もう片方がクリフォート以外の場合に限るが)。 アーカイブ同様、クリフォート以外のカードにリリースされた場合でもモンスター効果を使えることは覚えておいても良いだろう。 クリフォトのモチーフは、第八のクリファ「ケムダー(Chamdah - 貪欲)」 クリフォート・シェル 星8/地属性/機械族/攻2800/守1000 【Pスケール:青9/赤9】 共通ペンデュラム効果(1) (2):相手フィールドのモンスターの攻撃力は300ダウンする。 【モンスター効果】 共通効果(1)(2)(3) (4):「クリフォート」モンスターをリリースして表側表示でアドバンス召喚に成功した場合、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃でき、 守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 クリフォートをリリースしてアドバンス召喚した時、2回攻撃と貫通効果を得る巻き貝。 脳筋すぎるその効果からフィニッシャーに持って来いだがディスクやエイリアスと比べると汎用性に劣り、 ツールでサーチできる事もあるため採用枚数はよく考えたい。 サイバーツインドラゴンにサイバーエンドドラゴンの二つの効果がセットでおまけに耐性持ちかつ出しやすいモンスター、 とかつてでは考えられない盛りっぷりにも拘らずクリフォートでは採用を見送られる事が多い辺り、環境の変化が窺える。 クリフォトのモチーフは、第三のクリファ「シェリダー(Sheriruth - 拒絶)」 クリフォート・ディスク 星7/地属性/機械族/攻2800/守1000 【Pスケール:青1/赤1】 共通ペンデュラム効果(1) (2):自分フィールドの「クリフォート」モンスターの攻撃力は300アップする。 【モンスター効果】 共通効果(1)(2)(3) (4):「クリフォート」モンスターをリリースしてこのカードのアドバンス召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「クリフォート」モンスター2体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。 クリフォートをリリースしてアドバンス召喚した時、クリフォートを2体リクルートできる。 リクルートしたクリフォートはエンドフェイズに自壊する以外のデメリットがないので、そのまま総攻撃するも良し、機殻の要塞で召喚権を増やしてさらなる展開と除去をするのも良し。 このカードでワンショットキルを狙う場合はスキルドレイン等やアセンブラを利用したい。 どちらにしろ、8000削るには多少の工夫が必要。 後述するEMトランポリンクス等を使えばランク4エクシーズを出したりするのにも利用できる。 共通効果(3)によりヴェーラーの妨害を受けないのがGOOD。 クリフォトのモチーフは、第四のクリファ「アディシェス(Adyeshach - 無感動)」 クリフォート・エイリアス 星8/地属性/機械族/攻2800/守1000 【Pスケール:青1/赤1】 共通ペンデュラム効果(1) (2):自分フィールドの「クリフォート」モンスターの攻撃力は300アップする。 【モンスター効果】 共通効果(1)(2)(3) (4):「クリフォート」モンスターをリリースしてこのカードのアドバンス召喚に成功した時、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 この効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 クリフォートをリリースしてアドバンス召喚した時、場のカードをバウンス。さらに効果の発動に対してチェーン出来ないという追加効果を持つ。 チェーン不可能なのは相手だけなのでアーカイブ、ゲノムを絡めることで無抵抗な相手に対してアドを稼ぎまくる事が可能。 チェーン不可効果によりアドバンス召喚のためにリリースした下級クリフォートの効果への妨害を封じられる。ちなみにこのコンボは公式から推奨されている。 スキルドレインなどで効果が無効化されている状況でも「この効果の発動に対して、相手は効果を発動できない。」ルールは適用されるので相手にとってはスキルドレインを張られた上でやりたい放題されるので非常に厄介。 このカードの効果をチェーンの最後に持っていかないと普通にチェーンされてしまうため注意。 バウンス効果は自分フィールドのカードでもOKなので後述するトランポリンクスのような運用もできる。 クリフォトのモチーフは、第二のクリファ「エーイーリー(Iweleth - 愚鈍)」 クリフォート・アクセス 星7/地属性/機械族/攻2800/守1000 【Pスケール:青9/赤9】 共通ペンデュラム効果(1) (2):相手フィールドのモンスターの攻撃力は300ダウンする。 【モンスター効果】 共通効果(1)(2)(3) (4):「クリフォート」モンスターをリリースしてこのカードのアドバンス召喚に成功した時に発動できる。 相手の墓地のモンスターの数が自分の墓地のモンスターより多い場合、 自分はその差×300LP回復し、その数値分だけ相手にダメージを与える。 バーン ライフゲイン効果を持つがその数値が相手依存なのが使いづらいところ。 ペンデュラムモンスター主体で墓地に魔法・罠ぐらいしか落ちないクリフォートならミラーでもなければまず条件を満たせると言っても良いのだが。 ペンデュラム中心のクリフォートならば墓地にたまりにくいため、ライトロードなどを相手にする場合はかなりのダメージを期待できる。 しかし、直接アドバンテージを稼げる効果ではないので採用の優先順位は低い。 クリフォトのモチーフは、第五のクリファ「アクゼリュス(Akzeriyyuth - 残酷)」 非ペンデュラムモンスター アポクリフォート・キラー 星10/地属性/機械族/攻3000/守2600 このカードは特殊召喚できず、自分フィールドの「クリフォート」モンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。 (1):通常召喚したこのカードは魔法・罠カードの効果を受けず、このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低いモンスターが発動した効果も受けない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、特殊召喚されたモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。相手は自身の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送らなければならない。 カーネルと並ぶクリフォートのペンデュラムモンスターでないモンスター。 エルシャドール・ネフィリムと合体してエルシャドール・シェキナーガになったが乗っ取っているのか乗っ取られているのかは不明。 後に敵対するネフィリムを抑え込むためのものと判明した。 まず目を引くのは(1)の効果。魔法や罠無効に加え、格下の能力を一切遮断する。 流石にエクシーズ素材を5枚持ったロンゴミアントには劣るが、ヴェノミナーガ様クラスの耐性である。 DTテーマ派生だと言うのに、トリシューラの一撃で凍り付かない。 ついでにこいつを出した後であればスキルドレインの効果すら受けず鉄壁の布陣を作れる。 なんだこいつ。 では殴り倒そうとしようにも打点は3000。並のアタッカーでは相打ちになってしまう数値……かと思いきや 特殊召喚した場合(2)の効果で攻撃力を下げられるため、実質3500以上の打点が無いと対処出来ない。 遊戯王では効果のインフレは起きてもステータスのインフレは起きてないと度々言われており、 青眼の白龍の打点である攻撃力3000までと攻撃力3500にはたった500に収まらない天と地ほどの差がある。 デッキによっては出すことが不可能な打点であることも珍しくない。 なんだこいつ。 更におぞましいのが(3)の効果。相手のモンスターを墓地に送る。 しかも痛み分けのように相手プレイヤーにリリースを強要する効果なため、 エクシーズ素材を5枚持ったロンゴミアントのような耐性持ちも墓地に送ることができ、シャドール等の効果も発動しない。 また、場合によってはハンデスにもなる。 しれっと何でもないことのように書かれている為、初見では自分が支払う維持コストであると勘違いした決闘者も多いとか。 な ん だ こ い つ 。 ……と一見インチキオブインチキカードに見えるが、実は結構穴がある。 (1)の効果はこいつよりレベルまたはランクが低いモンスターが「発動した効果」を受けないだけであって、永続効果は普通に受けてしまう。 例えばレベル10未満でもD-HERO Bloo-Dには効果を無効化され吸収されてしまうのだ。 そしてレベル/ランク10以上にはメタイオンとかユベル第二形態とか、対処出来る効果を持った奴も少なくなかったりする。 (2)の効果の対処法も実に簡単で、ようするにこいつに何も出来ないなら「自分の攻撃力を上げて物理で殴ればいい」。 光属性ならオネスト、戦士族なら攻撃力4000になれるエクスカリバーなどがいいだろう。 また永続効果など関係なく攻撃力3000に「なる」効果を持つダイヤモンドクラブも弱体化押し付けを無視して相打ちを取れる。 同じく攻撃力を5000に固定するホープ・ザ・ライトニングには攻撃宣言をされた瞬間詰んでしまう。それ以前に攻撃力5000では500下げた所でどうにもならないが。 もちろんヴェノミナーガ様に効くラヴァゴやサタンクロースも有効。 こちらが使用する場合はスキルドレインや禁じられたシリーズなどでサポートしたい。 このように強力な3つの効果を持つが特殊召喚できず、リリース3体を要求する非常に重いモンスターなので採用を見送られることも多かったりする(これほどのリターンのあるモンスターを、比較的リリースの確保しやすいP召喚テーマであるにもかかわらず「入れるかどうか悩む」ところがクリフォートの恐ろしさといえるだろう)。 3体のリリースを確保できる状況であればこのカードに頼らずとも相手を倒せるのが問題なのだが。 新マスタールールによりペンデュラム召喚でエクストラデッキからモンスターを大量展開するのが困難になったためアドバンス召喚の難易度はかなり上がった。 隠されし機殻で手札にクリフォートを溜め込み手札からペンデュラム召喚したり、機殻の凍結を使うなど今までと違った方法も考える必要がある。 日本では入れない方の構築が主流だったがホープ・ザ・ライトニングの登場が遅く汎用カードが悉く規制された海外では猛威を奮ったのか海外では禁止カードになっている。 クリフォトのモチーフは、第十のクリファ「キムラヌート(Qimranut - 物質主義)」 余談だが、クリフォートで最もレベルが高く、ボス的ポジションにもかかわらずカードのレアリティはただのレア。そのため大変入手がしやすい。 一方でマスターデュエルにおいてはレアリティ設定が最高(UR)であり、入手しづらい。 アポクリフォート・カーネル 星9/地属性/機械族/攻2900/守2500 キラーと同じ召喚条件 キラーと同じ(1)効果 (2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。 ノーコストの心変わりはなかなか強力だが、クリフォートには優秀な除去効果を持ったモンスターが多数存在しており、 奪ったモンスターをリリースしても最上級クリフォートの効果は発動しないので今ひとつデッキと噛み合っていない。 コントロールを奪うのも1体の上エンドフェイズまでのためクリフォートを3体リリースする手間にイマイチ見合っていない。 このカードを出すぐらいならキラーやディスクを出した方が強い。 耐性面でもキラーと比べると星が1つ低いため効果を受ける範囲が広くなっており、トリシューラの餌食となる他、 攻撃力を下げる効果も持っておらず、青眼の白龍などの3000打点に粉砕されるなど安定性が低いちょっと残念な子。 というか打点500下げる効果はこっちが持ってて良かったレベル 効果は弱くないのだが手間とデッキの性質に合わず採用されない事が多い。 キラーと出る順番が逆なら少しは輝ける期間があった…かもしれない。 シークレットレアが導入されたTHE SECRET OF EVOLUTIONでスーパーレアで収録されているためクリフォート唯一のシクレアが存在するカード。 だが残念ながら上記の通り扱いはハズレアに近い。 クリフォトのモチーフは第一のクリファ「バチカル(Bacikal - 無神論)」 リンクモンスター クリフォート・ゲニウス リンク・効果モンスター リンク2/地属性/機械族/攻1800 【リンクマーカー:左下/右下】 機械族モンスター2体 (1):リンク召喚したこのカードは魔法・罠カードの効果を受けず このカード以外のリンクモンスターが発動した効果も受けない。 (2):1ターンに1度、このカード以外の、 自分及び相手フィールドの表側表示のカードを1枚ずつ対象として発動できる。 そのカード2枚の効果をターン終了時まで無効にする。 (3):このカードのリンク先にモンスター2体が同時に特殊召喚された時に発動できる。 デッキからレベル5以上の機械族モンスター1体を手札に加える。 2017年に登場したクリフォートの新顔。 アポクリフォートに近い耐性を備えているが、モンスター効果についてはリンクモンスターの分しか防げないのが難点。 一番大きいのは「クリフォートのリンクモンスターである」という部分だろう。 イラストは、墜落・破壊されたツールのコア部分から影のような人型のモンスターが這い出しているシーン。 「ゲニウス」は善の精霊を意味するラテン語なのだが、ツールが破壊されているところからして、恐らくは創星神が倒れ戦いが終わった「セフィラの神意」よりも後の場面だと思われる。 魔法・罠 シャドール同様デュエルターミナルテーマのような無理矢理なルビの振られ方をしている。 全てクリフォートとつく為ツールでサーチ可能。 機殻の要塞(クリフォートレス) フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「クリフォート」モンスター1体を召喚できる。 (2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、「クリフォート」モンスターの召喚は無効化されない。 クリフォート版の二重召喚+三幻神のように特殊召喚を無効できなくする効果。ただし召喚反応系の罠は普通に効くので注意。 特殊召喚には対応していないためペンデュラム召喚は無効化されてしまう点にも注意。 しかしペンデュラム召喚でリリース要員を揃えるクリフォートはそこまで召喚権が欲しいわけではないので採用はデッキと要相談。 ディスクとの相性はなかなか。 ツールを2枚発動してペンデュラム召喚ができなくなる代わりにこのカードとツールの連続サーチ&召喚でゴリ押す戦術もある。 機殻の生贄(サクリフォート) 装備魔法 「クリフォート」モンスターのみに装備可能。 (1):装備モンスターの攻撃力は300アップし、戦闘では破壊されない。 (2):「クリフォート」モンスターをアドバンス召喚する場合、装備モンスターは2体分のリリースにできる。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「クリフォート」モンスター1体を手札に加える。 クリフォートを微妙に強化し戦闘破壊耐性とダブルコスト効果を付与する装備魔法。 さらに除去された時に「クリフォート」モンスターをサーチできるおまけ付き。 効果が詰め込まれ過ぎである。 (1)の効果で戦闘破壊耐性をつけられるため妥協召喚したクリフォートにとりあえず装備しておくだけでも場を維持できる。 妥協召喚したクリフォートに装備しても攻撃力は2100になるため戦闘もそこそここなせる。 相手からすれば装備されたモンスターをすぐになんとかしなければ(2)の効果に繋がれてしまう。 (2)の効果でダブルコスト効果を付与したクリフォートを使ってアドバンス召喚することでディスアドを回復しながら展開できる。 なのでペンデュラム召喚に頼らなくてもすぐに2体分のリリースを確保することが可能。 (3)のサーチ効果が特に強力で「場合」なので装備モンスターをリリースしてアドバンス召喚してもタイミングを逃すことがなく、 効果で装備モンスターを除去されたり、装備されているこのカード自体が破壊されても無駄にならない。 ちなみにこのカード表示形式を問わずフィールドから墓地へ送られればいいのでブラフとしても優秀。 除去対策に後続のツールを持ってくることができ、ツール自体がこのカードを持ってこれるため事実上循環している。 クリフォートの戦術における重要な1枚。 あまりにも効果を詰め込まれすぎかつ戦闘破壊耐性に加えサーチ効果の条件の緩さから完全な対策が難しく、 サーチできることも災いしたせいか、15/04改定で制限カードに指定され、とりあえずこのカードを装備するという戦術に頼れなくなっていた。 しかし環境の変化や灰流うららやコズミック・サイクロンなどこのカードを対策出来る汎用カードが増えたためか、後に17/07改訂で準制限、すぐ後の17/10改訂で無制限となっている。 隠されし機殻(アポクリフォート) 通常罠 「隠されし機殻」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のエクストラデッキから表側表示の「クリフォート」Pモンスターを3体まで手札に加える。 エクストラのクリフォートPを回収する罠カード。 ツールやサクリフォートのサーチ効果でデッキにいなくなってしまった最上級クリフォートを回収するのが主な役目だったが、 新マスタールール環境においてはリンク召喚を利用しにくいこのテーマでは一気に重要な存在となった。 起動する機殻(クリフォートラン) 通常罠 (1):フィールド上の通常召喚された「クリフォート」モンスターはターン終了時まで、 攻撃力が300アップし、効果は無効化され、このカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。 クリフォート限定の聖杯&聖槍といったところ。 効果だけで言えばそれらの下位互換だがツールでサーチできる事が最大の利点。 特殊召喚したクリフォートに対応していないところが残念。 機殻の再星(リクリフォート) 永続罠 (1):モンスターが召喚・反転召喚された時、そのモンスターがレベル4以下の場合にこの効果を発動する。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 (2):モンスターが特殊召喚された時、そのモンスターがレベル5以上の場合にこの効果を発動する。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 そのモンスターはフィールドから離れた場合に除外される。 (3):フィールドに「機殻の再星」以外の「クリフォート」カードが存在しない場合にこのカードは墓地へ送られる。 召喚されたレベル4以下と特殊召喚されたレベル5以上のモンスターの効果をターン終了時まで無効にし、レベル5以上の場合はさらにフィールドから離れる場合に除外するプチスキドレ プチマクロコスモス。 この効果は自分にも作用するものの、クリフォートの共通デメリット効果によりうまいこと避けている。 というか召喚したクリフォートを元の攻撃力に戻せるためむしろメリットになっている。 自壊デメリットもあるが、ペンデュラムゾーンにクリフォートを発動するだけでいいので維持しやすい。 ツールを使ってサーチできるスキドレと言えばその恐ろしさが分かるだろう。 エクシーズモンスターには作用しないが、その素材を揃えるのを妨害できるため何の問題もない。 このカードにも穴があり効果自体が強制発動であること。 セット状態から表にして発動する一回目では事実上任意のタイミングで使えるため何の問題もないが問題は表になった後である。 召喚時などに任意発動の召喚時に誘発効果を使えるモンスターを相手にした場合 1.機殻の再星が強制発動(チェーン1) 2.召喚に成功したモンスターの召喚誘発効果を任意で発動(チェーン2) となりエアーマンやマンジュゴッド等の誘発効果を止めることができない。 レベル4以下のモンスターの特殊召喚には何も反応せず前述の通りランク持ちには対応していないためノーデンなどを相手にした場合は全てが素通りする。 ついでに言えばレベル5以上の召喚には対応していないためスキルドレインに比べれば結構穴が多い。 機殻の凍結(クリフォートダウン) 通常罠 (1):このカードは発動後、効果モンスター(機械族・地・星4・攻1800/守1000)となり、 モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。 この効果でこのカードを特殊召喚したターン、 自分フィールドの「クリフォート」魔法・罠カードは効果では破壊されない。 (2):このカードの効果で特殊召喚したこのカードは、 「アポクリフォート」モンスターをアドバンス召喚する場合、3体分のリリースにできる。 インベイジョン・オブ・ヴェノム(2016年7月9日発売)で新規登場の通常罠。 ザ・シークレット・オブ・エボリューション(2014年11月15日発売)以来の実に1年半以上ぶりのクリフォート新規カード。 そして同時に遊戯王史上初のトリプルコストモンスター。特殊召喚なので召喚権の消費なしに一枚でリリース素材が揃うという安定の盛りっぷり。 2024年3月現在、トリプルコストモンスターはこれと《神・スライム》の2種のみである。 (1)の効果でクリフォートの命綱たるツールを守れる上にアポクリフォートに続く橋渡しとなる。 罠カードとしては扱わないため、自身の魔法罠に耐性を加える効果は自分には適用されないが、さすがに仕方ないだろう。 むしろ魔法罠として扱わないため、罠モンスターにありがちなサイクロンによる破壊などを受けないメリットとも考えられる。 アポクリフォート・キラー軸に使うためのカードではあるが海外のTCG圏ではこのカードが出る前にキラーが禁止になっているため非常に噛み合ってないタイミングでの登場となった。 相性の良いカード EM(エンタメイト)トランポリンクス ペンデュラム召喚に成功した時、ペンデュラムゾーンのモンスターを手札に戻すペンデュラム効果を持った淫獣。 これによりクリフォートを手札に戻す事で、ツールのサーチ効果をもう1回使ったり、 デメリットペンデュラム効果を回避して汎用エクシーズ・シンクロを繰り出したりできる。 ペンデュラムスケールも4で上級モンスターが中心となるこのデッキにはなんの問題もない。 ツールと一緒に、オッPのサーチ効果を共有できるのも嬉しい。 召喚師のスキル、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン とにかくツールを持ってこないことには何も始まらないので何が何でもサーチしたい。 ツールは通常モンスター扱いのため召喚師のスキルでサーチできる。 オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンはエンドフェイズサーチなのでワンテンポ遅れるが、 自身がスケール4持ちのペンデュラムモンスターなのでツールと一緒にペンデュラム召喚できるのが強み。 ツールが足りてる時はトランポリンクスなどを持ってくるといいだろう。 ただしエクストラデッキに行ってもクリフォート共有のデメリット効果によってペンデュラム召喚はまずできない。 命削りの宝札 小さくないデメリットはあるものの最大3枚ドローでガン伏せする準備をすることができるカード。 ペンデュラム召喚とディスクアドバンス召喚時以外には特殊召喚はあまりしないので特殊召喚できないデメリットは気にならない。 モンスターもスケールに張ることで発動前の手札調整や発動後のデメリット回避ができる。 手札を捨ててしまう性質上モンスターの数の調整は行っておかないと上手く使えず、手札誘発が採用しにくいという無視できないデメリットもある。 スキルドレイン、禁じられた聖杯 クリフォートのデメリットを帳消しにできるカード。 最上級クリフォートの効果が使えなくなるものの、ペンデュラム召喚から一気に勝負を決めることができる。 妥協召喚や特殊召喚されたクリフォートがこれらのカードで効果が無効化された場合攻撃力とレベルは元々の数値に戻る。 更にこれらの効果による効果無効化が解除された場合、妥協召喚されたクリフォートは元々のレベルに戻った状態で耐性を得ることが出来る。 新マスタールール変更前はスキルドレインがあればツールから反対側のスケールをサーチしペンデュラム召喚で高打点をエクストラデッキから大量展開してワンキルすることも出来た。 さらに上級クリフォートの効果はエクストラデッキでの発動なため阻害されず、 アポクリフォート・キラーの耐性は自分の魔法・罠にも有効なのでほぼ相手にのみデメリットを押し付けられる。 ただし後張りでなければアポクリフォート・キラーの効果は無効化されてしまう。 聖杯はモンスター効果無効化カード兼コンバットトリックとしてスキルドレインを引かなかった時の保険として使える。 群雄割拠、御前試合 フィールドに出せるモンスターの種族(属性)を一種類にできる永続罠。 クリフォートは種族と属性が統一されており引っかからず、汎用エクシーズに頼らずとも充分に戦えるのですんなり投入できる。 春化精 地属性をサポートするカテゴリで、墓地を経由しつつ地属性を特殊召喚できる。 クリフォートには「クリフォート以外のモンスターを特殊召喚できない」という制約があるが、クリフォート以外の効果を使ってクリフォートを特殊召喚する分には制約がない。 ▲弱点 ペンデュラムモンスターはルール上フィールドから墓地へ送ることができないので、 機械族の天敵であるキメラテック・フォートレス・ドラゴンには強いが、第二の天敵システム・ダウンにはなすすべもなく除外されてしまう。 また、ペンデュラム召喚は1ターンに1度しか出来ないので、奈落宣告警告で止められるとそのターンは動けなくなる。 召喚そのものを無効にする宣告警告、除外する奈落はエクストラからの再利用も封じられてしまう。 その他ダーク・ロウやマクロコスモスなどの除外ギミックもリリース要員が再利用できなくなるため辛い。 あと特殊召喚される前は高レベルなのでオピオンは普通に効く。 このデッキのキーカードであるツールを徹底的に除去されるとデッキが動かなくなってしまうため、対策されるとかなり辛い。 ツールや機殻の生贄などのサーチで繋いでいくためサーチメタにも弱い。 発売当時は汎用カードで有効な対策カードが少なく対策が難しいデッキだったが汎用カードでこのデッキに刺さるカードが増えた。 特に先攻のツールを妨害できる幽鬼うさぎ、機殻の生贄を安全に除去できるコズミック・サイクロン、サーチとドローを止められる灰流うららの存在が大きい。 とはいえ灰流うららのメタ範囲は異様に広いため使われると厳しいのはこのデッキに限った話ではないが。 クリフォートのPスケール時の共有効果であるクリフォート以外特殊召喚できないデメリットは大きく他のギミックとの混合戦略が非常にやりにくい。 このデッキを使う以上ツールを発動することは絶対に必要なので避けられない問題。 戦略の幅が狭くなりやすく環境で流行っている汎用出張ギミックを取り入れられないなど環境に適応できない時も多い。 逆に言えば、伏せ除去を徹底してスキドレなどのメタ永続カードを貼れば、ほぼ止められない。 ツールのサーチコストは一回800ポイントと安いがこのデッキにおいては連続使用していくためかなりライフの消耗が激しい。 自分で4000ポイントぐらい削ることもありスキルドレインもライフポイントを要求するため上手く相手の攻撃を凌がないと攻めきる前に死んでしまう事もよくある。 猛攻から生き延びてターンが回ってきてもツールもスキルドレインも何も使えないと言う事もあるのでライフ管理には気をつけたほうがいい。 元々の攻撃力が高いため元々の攻撃力を参照にするバーンカードを受けるとライフをごっそり持って行かれる。 特に業炎のバリア -ファイヤー・フォース-は直撃するとシャレにならない。 破壊輪は相手のライフポイントより攻撃力が高いモンスターを対象に発動はできないがバーンの数値は元々の攻撃力であるためライフが2000以下なら特殊召喚や妥協召喚されたクリフォートを破壊されてゲームセットに追い込まれる事も。 長期戦向きのデッキなので、ワンキル系のデッキには意外と脆い。 10期での新マスタールールによりペンデュラムゾーンが魔法・罠ゾーンに統合された。 そのためPスケールが魔法・罠ゾーンを圧迫するようになり伏せられる枚数が減った。 エクストラモンスターゾーンの登場によりリンクモンスターをリンク召喚することが困難なこのデッキではまず1体しかエクストラデッキから1体しかペンデュラム召喚できない。 そのため劣勢時のツールを使いスケールを揃えてクリフォートを大量にペンデュラム召喚してゴリ押しする巻き返し戦略が取りにくくなった。 新マスタールールはクリフォートにとって逆風が大きいものとなっている。2017年下半期に登場したゲニウスの存在で若干持ち直しているのが救いか。 C \tsuiki\shusei.exe の実行を許可しますか? Y/N ...[Y] △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-04-09 15 05 13) 命削りの宝札や強欲で謙虚な壺で特殊召喚蹴っても、ツールでモンスター切らさずスキドレメタビートするだけで十分すぎるほど強いってのがね・・・ -- 名無しさん (2016-06-18 23 23 08) 新規、出ましたね。アポクリフォートが使いやすくなるのか? -- 名無しさん (2016-06-24 12 27 08) 相性の良いカードとして命削りの宝札とかの解説も欲しいな。 -- 名無しさん (2016-07-27 11 55 25) 7月の制限改訂でサクリフォートは制限→準制限なので修正。無制限解禁はされてないです。 -- 名無しさん (2017-08-16 10 07 41) ゲニウスは何事だよ……端末世界何度戦乱に見舞われるんだ…… -- 名無しさん (2017-10-21 00 51 10) 裏ダアトのアポクリフォート出してほしい -- 名無しさん (2017-11-09 13 01 35) ゲニウスは他の機械族カテゴリの方が使いこなせそう(古代の機械とか)。⑶の効果のトリガーとなる緊急ダイヤの登場で、上級以上のサーチを戦術に組み込みやすくなったのがでかい。 -- 名無しさん (2018-12-07 23 14 06) マスターデュエルのストーリーのクリフォートチュートリアルでツールのフレテキ見た時「え?何これバグった?」って素で思ったわ…… -- 名無しさん (2022-03-18 21 35 51) アーゼウスの登場により、キラーは大抵のエクシーズデッキに粉微塵にされることに……どうしてこうなった…… -- 名無しさん (2022-04-16 02 14 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21858.html
登録日:2012/09/26(水) 15 08 42 更新日:2024/09/27 Fri 22 14 29NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ゲート・ガーディアン タッグチーム タッグマッチ ハゲ 三星降格 傭兵 優遇 兄弟 合体魔神招来 松山鷹志 水魔神-スーガ 西村仁 迷宮 迷宮兄弟 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王登場人物項目 雷魔神-サンガ 風魔神-ヒューガ 迷宮兄弟とは、『遊戯王』に登場したデュエリストハゲ兄弟である。 ●目次 【概要】◆「迷」のカード ◆「宮」のカード ◆最後の駆け引き 【ゲーム】 【アニメ版のその後】◆まさかの再登場 【遊戯王デュエルリンクス】 【余談】 【迷宮兄弟のカードでOCG化したもの】 【概要】 ペガサスが送り込んだプレイヤーキラーのコンビであり、 死者の腹話術師、闇のプレイヤーキラーに次ぐ第三のプレイヤーキラーとして遊戯達の前に立ちはだかった。 洞窟内に拉致された城之内と合流したものの、キース達によって洞窟の入り口を塞がれてしまった一行。 仕方がないので洞窟内を奥に進むと広い部屋に出た。 部屋の奥には「迷」「宮」と書かれた二つの扉があり、近づいてみると… タン タン ≡シュン シュン≡ バッ★ タン★ タ★ 香港映画の如く宙を舞う二人組が現れた。 「我ら地下ダンジョンの番人――迷宮兄弟!」 ドーン★ 迷宮兄弟の容姿は双方チャイナ服を着用したハゲで、頭にはそれぞれ「迷」「宮」の文字が書かれている。迷が兄で宮が弟。 アニメでは兄がオレンジ、弟がグリーンの服を着ているが、原作カラー版では全く同じ色のため頭部でしか判別がほぼできない。 アニメ版のCVは 兄 松山鷹志(クウガの杉田刑事、実際にはgゲフンゲフン) 弟 西村仁 迷宮の番人と称し、遊戯達に2VS2のタッグデュエルを強いる。 作中で初のタッグデュエルである。 どちらか一方でもライフが無くなった『時点』でそのチームの負けであり、 迷宮兄弟を撃破した場合は『ライフを0にした方の扉』を開ける事が出来、 『どちらか一方の扉』に奥の扉を開ける事が出来る鍵が入っているという。 後に負けてもイカサマする気だったことで運に頼らず助かっているが、イカサマ抜きでも不公平ってレベルじゃない俺ルールである。 全部ペガサスが悪いと言えばそうかもしれないのだが……。 そしてこのデュエルには特別なフィールドを用いるのだが…… 宮「まずは私のターン、このカードを場に!!」 迷宮壁-ラビリンス・ウォール- このカードによりフィールドを迷宮化、ターン終了時にモンスターのレベル分だけ進む事が出来るという特殊ルールを加える。 最初のターンに迷宮壁を引けなかったらどうする気だったのだろう? といってもこのカードが無くともルール自体に問題は無い。むしろ移動阻害以外の効果が無いので逆に普通のデュエルだとどうなるか気になるくらいである。 その後も様々な迷宮用モンスターで遊戯と城之内を苦しめる。 ◆「迷」のカード ・シャドウ・グール 迷宮壁と融合、ウォール・シャドウと化してフィールド全域への攻撃を可能にした。 →アックス・レイダーの鎖付きブーメランで絡めとられ、エルフの剣士に切り捨てられた。 ・迷宮変化 迷宮壁の配置を変更して、固まっていた遊戯と城之内のモンスターを分断した。 ・モンスター・テイマー 自ターンでもパートナーの宮が出したモンスターを操れるカード。更に、操った際に攻撃力600をそのモンスターに分け与えられる。 こいつがミラフォでやられた時の衝撃(笑劇)は異常 ・魔法解除 六芒星の呪縛を解除した。アニメでは「罠はずし」に変更されている。 ◆「宮」のカード ・地雷蜘蛛 罠モンスター。 カードはモンスター本体ではなくマインスイーパーのようなマス目が書かれており、ダンジョンの指定のマスに入り込んだモンスターを強襲する。 →死のマジック・ボックスで串刺しにされた。 迷宮の魔戦車 何の能力もないが攻守2400と当時にしては高水準。召喚制限のない時代にレベル7扱いのため、機動力も高い。 →特に攻撃することもなく死のマジック・ボックスで転移してきたブラック・マジシャンに戦闘破壊された。 ・ダンジョン・ワーム 迷宮の地下を自在に移動してモンスターを攻撃するモンスター。敵モンスターを捕食するため、かなりえぐい。 →出てきた穴に炎の剣士のサラマンドラの炎を撃ち込まれて破壊。 ・フォース 敵のライフを半減し、その数値だけ自軍のモンスターをパワーアップさせる「幻の究極のレア魔法カード!!」(by遊戯) なお迷宮兄弟は「敵プレイヤーのライフの半分を攻撃力に加える」としか言ってないのだが、城之内が「ライフ半減だと!?」と早合点したせいでLPが減った風しか見えない為ネタにされている。 とはいえ城之内も後に「ものマネ幻想師」でこのカードをコピー、使用しているのである意味では助かっているのだが。 そして、迷が雷魔神、宮が水魔神と風魔神を引いた事により、迷宮兄弟の切り札、ゲート・ガーディアンが完成。 フィールド全域が攻撃範囲だわ、防御技を持っているわ、フィールドを水浸しにするわのやりたい放題を繰り広げた。 が、遊戯と城之内のノリで出した絆☆パワーのブラック・デーモンズ・ドラゴンにより撃破、迷宮兄弟は同時にライフが0になり敗北したのだった。 片方がブラックマジシャンならやばい事になっていた。 ◆最後の駆け引き デュエルに敗れても迷宮兄弟は引き下がらず、例え同時にライフを0にしようとも、どちらか一方の扉しか開ける事が出来ないとのたまう。 一行は迷宮兄弟から時間を与えられ、第三の扉がないかを調べるが意味はなかった。 そしてどちらの扉を選ぶかを強いられるのだが……遊戯は迷と宮の文字が書かれた2枚のコインを取り出す。 「このコイン右手と左手に持ち――テーブルに置く…オレが選ぶ扉は…手に残した方のコインが示す! いいな…」 遊戯は宮と書かれたコインから手を離してしまう。 後ろから見ていた獏良が「正解は『宮』の扉だ!」と助言をするがもう遅く 「正解は―『宮』の扉!!」 とドヤ顔を見せる迷宮兄弟。 この問いはどちらを選ぼうが反対を正解とするインチキで、二つの扉はどちらも同じところに通じているというしょうもないオチであった。 が、遊戯はそれすら読んでおり、手に残したコインにも「宮」と書いてあった。 その際に迷宮兄弟が初めに語った「正解の扉を教える時、どちらかが本当・どちらかがウソを言っている」というウソを皮肉って、遊戯はこう返した。 「フフ…言い忘れてたぜ…オレの手はどちらか一方………正直者じゃないってことを」 最後の選択で遊戯がコイントリックを仕掛ける際、迷宮兄弟は「おぬしは『迷』の扉を選んだワケだな!」と最終確認を取ろうとしていたが そのタイミングで(闇)獏良があえて正解は『宮』の扉だと遊戯が選択ミスしてしまったことを強調したため、迷宮兄弟は勝ったと思い込んでさっさと種明かししてしまったのである。 もしも獏良のフォローがなければ遊戯は迷宮兄弟の問いをはぐらかし続けるしかないため 自身の選択を頑なに口頭で答えようとしないことに気付いてコイントリックを看破されていたかも知れない。 勝負の後には遊戯も獏良からのフォローで切り抜けられたことを実感している。 こうして迷宮兄弟は敗北。 以後、原作で登場する事はなかった。 プレイヤーキラーではあるが(自分たちに有利な変則ルールを使用しているが)正々堂々と戦ったからか、最後の駆け引きで屁理屈こねずに潔く敗北を認めたからか、面構えがマシだったからか何故か彼らにだけは罰ゲームを受けていない。 遊戯側も「コインで扉を選ぶ」こと自体はアンフェアだった部分があったので、そこで追い打ちをかけるほど王様もアレじゃなかったということかもしれない。 しかしながら、決勝進出には制限時間までに入城しなければならないことを知っていて散々嫌がらせ以外の何物でもない不平等なルールの押し付けや時間稼ぎをしている。 (遊戯はじっちゃんの件もあるので死活問題である) 終盤のしょうもないイカサマも(成功すれば時間切れで遊戯はじtty(略))など、 同僚の死者の腹話術師よりある意味ではマシなのと、最後の最後『だけは』潔かっただけで全編通してみるとかなり卑劣な人たちである…プレイヤーキラーとしての職務といえばそうなのだが。 また、こんな通常なら人が通らない場所(*1)で待ち構えていた理由は永遠の謎だし、他プレイヤーのチップを奪う仕事もしていなさそうなので、よく分からない人たちである。 更に補足すると遊戯は最高峰の運と実力を持ちながら、海馬との対決によって最終的には星の数が足りていなかったのでとにかく時間と対戦者が不足しており、 恩返しとして舞から余剰分の星を譲ってもらっていなければ予選敗退していた(*2)など、 これらの時間稼ぎ…実は王国編においては作中星の数ほどある『卑怯な行動の中でもえげつない部類に入る行為』であり、しかも結果的に問題にならなかっただけで『妨害行為としてはちゃっかり大成功』している。 ということで彼らへの罰ゲームが成されなかった理由は「時間が無かったから」というのが正しいだろうか? 【ゲーム】 DMシリーズでは2、7、8に登場。 それからは原作キャラ総出のダンジョンダイスモンスターズやDMキャラ総出のナイトメアトラバドールにて登場。 また、かの鬼畜ゲー真DMでは迷宮神官という人物が登場。やはりハゲで、攻略本には「迷宮兄弟のご先祖様?」と書かれていた。 続編の真DM2ではユギ編にてラビリンスルーラーとして登場する。 レガシーデュエリストでは登場していない。このシーンがカットされているため こうして、迷宮兄弟は人々に「ああ、そんなのいたな」レベルに…… 【アニメ版のその後】 但し、遊戯王デュエルモンスターズではまだ出番があり、 エピローグで孔雀舞ともKCグランプリ編に登場したヴィヴィアン・ウォンと万里の長城でタッグバトルをしていた。 ◆まさかの再登場 『遊戯王デュエルモンスターズGX』にてなんと再登場。 CVは兄は竹本英史に変わったが、弟は変わらず西村仁である。 10話と11話で、退学をかけて十代や翔と戦った。 ちなみに迷宮兄弟を対戦相手として選んで連れてきたのはクロノス教諭。 伝説のデュエリスト武藤遊戯と戦った事があると説明された。 どうやら遊戯と戦っただけで十分誇れる事らしい。つまりHA☆GAも(ry まぁ、実際苦戦させてたし、城之内がいなきゃやばい場面もあったので妥当な評価ではある。 どうやらIS社をクビになった辞めたらしく口上が変わっていたが。 お陰でGXが舞台のゲームにもスピリットサモナー及びタッグフォースシリーズに登場。DMキャラでは唯一対戦出来る相手である。 アニメ序盤に登場した事が幸いし、GXが舞台のTF1~3では皆勤であった。 パートナーにすれば毎朝ハゲが起こしに来てくれる。誰得 【遊戯王デュエルリンクス】 アプリゲーム『遊戯王デュエルリンクス』には二人で一人のデュエリストとして参戦。 迷宮兄弟イベントにて出現する特別キャラであり、イベントポイントを一定数集めることで使用が可能になる。 独自スキルの「合体魔神招来(*3)」「迷宮作成(*4)」のおかげで、他の周回イベントを攻略していく上で非常に便利。 効果破壊カードを使ってこない相手ならゲート・ガーディアンや迷宮壁を壁にして、簡単にハイスコアを狙うことができる。 なお、DMキャラとしての登場だが、セリフの一部はGX客演時を意識している。 【余談】 この手の敵キャラは主人公達の絆の強さを描写するために不測の事態には仲違いしてしまうものだが、 遊戯たちの攻勢に怯んだ弟を元気付けたり、最後の最後まで仲違いしなかった等、兄弟仲は非常に良い。 絆という面では遊戯&城之内にも劣っていないかもしれない。 事実遊戯達も自らの絆の強さを全面に出しつつも、彼らの仲の良さを否定してはいない。 番人としてはかなりの畜生だったが、デュエルに関してはルールを破ったりしてはいないので、デュエリストとしてはそれほど悪人ではないのかもしれない。 ただしデュエルリンクスの迷宮兄弟には、ピンチになったり敗北したりすると仲違いの掛け合いをする場合がある。 ある意味珍しいので必見…かもしれない。 ちなみに遊戯王の兄弟は敵役でも仲良しが多い。 海馬兄弟、アメルダミルコ兄弟、陸王海王兄弟と全員仲良し社長はモクバに死の体感食らわせたけど 陸王海王兄弟に関しては弟は兄の身代わりになるカードを使い、兄は脱落した弟の仇を討とうとするなど、チンピラの癖にしっかりとした絆があった。 【迷宮兄弟のカードでOCG化したもの】 《地雷蜘蛛》 星4/地属性/昆虫族/攻2200/守100 このカードの攻撃宣言時、コイントスで裏表を当てる。 当たりの場合はそのまま攻撃する。 ハズレの場合は自分のライフポイントを半分失い攻撃する。 詳細はリンク先を参照。 《迷宮壁-ラビリンス・ウォール》 星5/地属性/岩石族/攻0/守3000 フィールドに壁を出現させ、出口のない迷宮をつくる。 《迷宮変化》《シャドウ・グール》《ウォール・シャドウ》《迷宮の魔戦車》共々リンク先を参照。 《ダンジョン・ワーム》 星5/地属性/昆虫族/攻1800/守1500 迷宮の地下に潜み、上を通る者を大きな口で丸飲みにする。 弱い。 種族・属性が同じかつリリースなしで出せる《甲虫装甲騎士》や《ネオバグ》以下の攻守。 《カオスエンドマスター》に対応する《モリンフェン》の方がマシなぐらいである。 《フォース》 通常魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、対象のモンスター1体の攻撃力を半分にし、 その数値分もう1体のモンスターの攻撃力をアップする。 幻の究極のレア魔法カードとは流石に別物に。相手のライフ半減はやはりまずかった。 戦闘補助としては強力な効果を持つ。 しかし、攻撃が通る前に罠カード等で除去されるとディスアドバンテージになるのが難点。 この点で同じく戦闘補助に使える禁じられたシリーズなどの速攻魔法に大きく劣る。 使うなら、戦闘破壊をトリガーに効果を発動でき、かつ攻撃力が微妙なアタッカーの補助としてか。 また確実に攻撃を通すためにリバース除去やカウンター罠などのサポートも用意しておきたい所。 特に《ビクトリー・バイパー XX03》なら強化した能力を引き継いだオプショントークンを生み出せる。 とはいえ強力な効果には間違いなく、カード資産が現実よりも乏しいデュエルリンクスでは大活躍した。 準制限になった経験もある侮れないカードと言えるだろう。 《ゲート・ガーディアン》 星11/闇属性/戦士族/攻3750/守3400 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドの「雷魔神-サンガ」「風魔神-ヒューガ」「水魔神-スーガ」を それぞれ1体ずつリリースした場合に特殊召喚できる。 迷宮兄弟が使った中で最も有名なカード。 三魔神共々詳細はリンク先を参照。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 絶対アニメスタッフこいつら好きなんだろうな・・・ -- 名無しさん (2013-08-22 12 05 13) ラビリンスブラザーズ -- 名無しさん (2013-08-22 14 28 34) 下手すると誰とも戦わずに終わってたんだよな・・・・・・ -- 名無しさん (2014-06-22 15 15 06) コイツらが使う「フォース」のカードはマジで欲しかった。なんでOCGの「フォース」はメタル化みたいな効果になったんだ・・・。 -- 名無しさん (2014-09-29 00 55 02) ↑「攻撃放棄する代わりに相手ライフ半減」とか明らかに悪用される未来しかないんですが… つーか、強過ぎて禁止は免れない。 -- 名無しさん (2015-01-17 22 46 54) ゲート・ガーディアンはコストや融合素材として立派に機能しています -- 名無しさん (2015-01-17 22 50 32) 炎の剣士がダンジョンワームを倒せた理由が未だに?なんだが。あの時のミミズは攻撃力2550で、炎の剣士は装備カード込みで2500しかなかったのに。テイマーの攻撃力up補正が攻撃時だけだったのか、ミミズが火に弱かったのか・・・。 -- 名無しさん (2015-01-17 22 59 44) ↑原作確認してみたがダンジョンワーム倒された時に減ったライフからすると多分前者 テイマー補正なしのワームが1980 炎の剣士+サラマンドラが2500でちょうどライフが520減ってる -- 名無しさん (2015-01-17 23 04 42) 追加 テイマー出した時の兄のセリフからも「テイマーの効果で操った時だけ攻撃力up」と読み取れる -- 名無しさん (2015-01-17 23 08 53) まさか、バトルシティ編がベースっぽいTFSPのDM編でこいつが出てくるのを見ることになるとは・・・ -- 名無しさん (2015-02-09 17 53 31) TFシリーズは5ds世代しかやった事なかったからSPでなんで竜崎は居ないのにこいつらは居るんだ…って思ってたけど、GX時代で出てたのね -- 名無しさん (2015-03-17 00 25 12) 初のタッグマッチ? -- 名無しさん (2015-12-17 11 59 12) 隠しステージの更に奥にいる奴らだからな。何であんなところに配置されてたのか謎だ・・・ -- 名無しさん (2015-12-17 12 42 44) 関係薄いがペーパーバック版だと六芒星の呪縛は呪縛の円陣になっている -- 名無しさん (2016-06-18 00 34 17) ブラックデーモンズでラビリンスウォール破壊したら移動とか考えなくて良かったんじゃ…とか思った記憶 -- 名無しさん (2016-06-18 10 30 25) 最近の原作や昔のアニメ押しを思うとゲート・ガーディアンの強化もありえると思う -- 名無しさん (2016-06-18 10 49 46) リンクスでも大活躍、妙に優遇されてるよな -- 名無しさん (2017-05-27 10 37 18) リンクスではまさしく最強の汎用キャラ、とにかーく使い勝手が良すぎる、今日からまた復刻するのでリンクス新規は是非ゲットして欲しい -- 名無しさん (2017-08-11 10 27 33) この手のコンビキャラにしては珍しく仲違いをしないという -- 名無しさん (2017-10-07 09 24 14) そういや光と闇の仮面は仲違いしてたな -- 名無しさん (2017-10-22 10 57 49) 世が世ならノボリクダリやおそ松さんらのように腐女人気が爆発していた可能性も微レ存??? -- 名無しさん (2017-11-06 07 33 26) ウォールシャドウやられたのに壁は消えなくて、え?イカサマじゃね?と思ってた -- 名無しさん (2020-08-14 16 49 21) ↑融合モンスターの中のシャドウ・グール部分しか倒してないみたいだから、ここは青眼の首理論で -- 名無しさん (2020-08-14 17 15 56) ひょっとして迷宮兄弟の弟の方が『遊☆戯☆王シリーズ』における元祖弟デュエリストになるのか……? -- 名無しさん (2021-02-09 21 53 33) ↑モクバは人から奪ったカードだからノーカン? -- 名無しさん (2021-02-09 22 15 09) ↑24 迷宮兄弟─迷&宮 若しくはスーパーダンジョンブラザーズ -- 名無しさん (2021-05-27 13 48 50) 実は『どちらか片方だけの道が地上に繋がっている』とは言ってない(言ったのは城之内)し、『ライフを0にした方の扉』では無く(言ったのは遊戯)『どちらか一方の扉』を開けると宣言してるので、扉を選ぶ問題自体もある意味公正だったりする。 -- 名無しさん (2021-09-28 14 53 10) OCG化の地雷蜘蛛の星と攻撃力が間違ってない? -- 名無しさん (2021-11-28 14 33 23) 海外先行でリメイクという名のテコ入れが入っているな。 -- 名無しさん (2023-06-10 15 07 26) ↑3対戦まではまだしも、勝利して更にこんな嫌がらせを受ける義理はどこにもないので最初から公正ではない。ペガサスが全部悪いと言えばそうかもしれないけど -- 名無しさん (2023-09-17 21 38 29) リンクスにて、三魔神オート召喚スキル(初期LP500になるデメリット付き)を使った際に、相手の開幕手札にファイヤークラッカーがあると…? -- 名無しさん (2024-01-17 02 09 15) ↑2勝利してこんな嫌がらせも何も最初からそうするよって言ってゲーム始めてるやないか -- 名無しさん (2024-08-30 02 37 40) 名前 コメント